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『半沢直樹』だけじゃない!「池井戸潤」のおすすめ小説

『半沢直樹』シリーズと『鉄の骨』が2020年春に実写ドラマ化される、小説家「池井戸潤」のおすすめ7作品。『オレたちバブル入行組』、『空飛ぶタイヤ』、『民王』、『下町ロケット』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『アキラとあきら』。

更新日: 2020年03月13日

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aku1215さん

◆『オレたちバブル入行組』(半沢直樹シリーズ)

大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。痛快エンターテインメント小説。

池井戸潤の2冊目、オレたち花のバブル入行組を読んだ。これまた傑作。面白すぎる。

#読了 オレたちバブル入行組/池井戸潤 栄華のバブル時代に入行した半沢直樹は大阪で融資課長をしていた。支店長の独断から、融資した会社が倒産しその責任をなすりつけられた半沢は? 深い金融知識と銀行畑の造詣の深さが織りなす屈強な土台の上に半沢のキャラと債権回収のストーリーが絡んだ傑作。

◆『空飛ぶタイヤ』

走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。

◆『鉄の骨』

中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は“談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾く―技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に「談合」の壁が。組織に殉じるか、正義を信じるか。

空飛ぶタイヤ 読了 映画を見て、原作も読んでみようと手に取ってさた一冊。 著者の持ち味である、中小企業経営者の奮闘と、大企業の暗闘を見事に描いた傑作だった。 #読書 #読書好きな人と繋がりたい #池井戸潤 pic.twitter.com/qZ9XucR5Dg

「半沢直樹」の原作を書いた池井戸潤さんの最高傑作は「空飛ぶタイヤ」だと思うので気になる人はおすすめ。三菱自動車のリコール事件をモチーフに、M財閥とそれに翻弄される中小企業の社長を色々な視点で描くお話。人と組織の歯車の狂いが丁寧に書かれていて本当のことかと思ってしまうほどの大傑作。

◆『民王』

混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの“事件”に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。

池井戸潤「民王」読了。痛快! 傑作だ〜(^ー^)ノ

池井戸潤「民王」読了。 巧い!傑作。 後半に至るまでの加速度が半端ない。 結局一気に読み切ってしまった。 あえて「俺たちバブル入行組」を外したんだが、是非読んでみよう。

◆『下町ロケット』

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。

今更ながら下町ロケット読了。いやーこれは傑作だね。読み終わった後の爽快感がハンパない。

池井戸潤氏の「下町ロケット」読了。中小企業の底力を見てろよ的な力強い文章がいいですね!元研究者の夢とロマン、夢と現実の間で思い悩む経営者の心理、どちらも上手く描写されています。そして感動のラスト!傑作と呼べる作品だと思います。

◆『ルーズヴェルト・ゲーム』

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが―。

池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」読了。一気読みの傑作。「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」「鉄の骨」といった傑作と同じく、「わかっているのに」息を呑み、カタルシスを覚える。もはや「池井戸潤ひな形」と言っていいかも。素晴らしい。

読了。池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』講談社文庫。痛快無比な傑作小説。企業小説とスポーツ小説が一度に味わえる一粒で二度美味しい作品。さすがは、池井戸潤。業績不振企業を巡るドラマと野球部を巡るドラマを上手く融合させ、エピローグに全てを凝縮させるところはお見事。

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