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トイレットペーパー品薄で、蘇る『デマが引き起こした事件』の数々

”トイレットペーパーは、マスクと同じ原料” ”トイレットペーパー品薄になる”不安から人々が買い占めに走った様子は、連日ニュースで流れました。がっ、これは『デマ』と判明。1つの『デマ』が、『引き起こした大きな事件』多いんです。

更新日: 2020年03月05日

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この記事は私がまとめました

nonoichigoさん

▼『迷惑メール相談センター』より、『大事なお知らせ』

災害時は不安な状況が続き、情報が錯綜しデマや誤った情報が
拡散しやすくなります。根拠があやしい情報のメールやメッセージを
受信しても、未確認の情報はむやみに拡散せず、一旦自分の中で
保留して、デマかもしれない情報の拡散に加担しないよう
注意しましょう。

▼『デマ情報拡散、刑罰化 国によっては、無期懲役も』

(台湾では、2018年)5月には「災害防止救助法」の改正案が可決
。地震や台風などの災害時にニセ情報やデマを意図的に拡散し、
損害を与えたり犠牲者が出るなどの事態を引き起こした場合、
最高で無期懲役が科せられるようになった。

フランスでは、18年12月に選挙期間中のフェイクニュース対策
として「情報操作との戦いに関する法律」が成立した。19年3月には
ロシアで「フェイクニュース禁止法」が可決されたほか、19年10月
にはシンガポールでも「フェイクニュース防止法」が施行されている

日本でも2019年から、「プラットフォームサービスに関する研究会
」でフェイクニュースに関する議論がスタートしている。

▼『トイレットペーパーが品薄になる?』

「新型コロナウイルスにかかわりトイレットペーパーが品薄になる
」という旨の虚偽情報を職員がSNSで発信したとして、鳥取県米子市
の「米子医療生活協同組合」が謝罪した。

職員には、厳正な対応をするという。

先月27日頃からツイッターなどで「中国のトイレットペーパー
工場が止まったらしい。入手困難になる」などのデマが拡散。

SNS上で、「トイレットペーパーとマスクと原料は同じ」「中国製の輸入ができず品切れになる」などのデマも拡散。

トイレットペーパーやティッシュペーパーを買いだめする客が
相次ぎ、安倍首相が同29日の会見で「トイレットペーパーは
ほぼ国内生産。十分な供給量と在庫が確保されている」と
冷静な対応を呼び掛ける事態に発展した。

トイレットペーパーのメーカー各社で作る日本家庭紙工業会の
林廣文会長は、「SNS上には『マスクとトイレットペーパーが
同じ原料で作られていて品切れになる』という情報が出ているが、
トイレットペーパーとマスクの原料は全く異なり誤った情報だ。

また、『日本で売られているもののほとんどが中国製で輸入できず
品切れになる』という情報も出ているが、日本の市場に流通している
およそ97%は国内産でこれも誤った情報だ」と指摘。

▼『中国大使館が、新型コロナウイルスを日本肺炎と呼び出した?』

これは初歩的な読み間違いによるもので、正しくは
日本での感染拡大状況について書いたものだ。

“中国が新型コロナ感染症を『日本肺炎』と呼んだ”はデマ。
初歩的な読み間違い、大使館も注意喚起。

そのメッセージは漢字でこう書かれている。「目前、
日本新型冠状病毒肺炎疫情不断変化、我在日同胞対此高度関注」
(日本語の漢字に直しています)。

この冒頭部分の「日本新型冠状病毒肺炎」から、
「日本肺炎」という名称が生み出されたとみられる。

正しい意味は『日本での新型コロナウイルスの感染の状況が常に変化しているため、我々の日本に住む同胞から高く注目されている』だそうで、中国人なら、まず読み違えることはないのだとか。

中国大使館からも、今度は日本を助ける番だとも
コメントが出ています。

日本からたくさんの支援あるいは支援物資が送られたことに、感謝されているそうです。

▼『豊川信用金庫事件 信用金庫が倒産?26億円が引き出される』

信用金庫が倒産しかけるほどのデマは、3人の女子高生の「雑談」
から発生した。豊川信用金庫に就職が決まった1人の女子高生に対して
、友人2人が「信用金庫は危ない」とからかった。発言にある「危ない
」とは経営状態ではなく、「銀行強盗が入ることもある」という意味

噂は口コミにより驚くべき速さで伝わっていく。当初は
「豊川信用金庫の経営状況は危ないのか」という疑問が、
人から人に伝わるうちに「豊川信用金庫の経営状況は危ない」
という断定調に変化。

この断定形に変わった頃に、たまたまクリーニング店で電話を借りた人が”豊川信用金庫から120万円を引き出してほしい”と、電話の相手に話した。これを聞いた人物は、同信金が倒産するので預金をおろそうとしていると勘違い。この話を喧伝。

噂を聞いた人の中にアマチュア無線愛好家もおり、無線でこの噂の
拡散に拍車をかけた。そして多くの人が「信用金庫の経営状況は
危ない」と誤解して、預貯金を引き出す行為に。

しまいには、「明日はもうあそこのシャッターは上がるまい」
「理事長が自殺した」だの根も葉もないにしてはエスカレートしすぎ
じゃないかということまで言われる始末。

(豊川信金側は)なんとかして騒動を収めようと必死に手を回し
ます。マスコミ各社の報道や、日銀の考査局長による記者会見、
現金を金庫の前に積み上げるというアピールによって、騒動は
徐々に沈静化が図られました。

何と、自殺したとまで言われた理事長が、窓口に立ったという。

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