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大関取りや横綱昇進に影響も!注目したい「春場所」の力士たち

新型コロナウイルスの感染拡大により無観客開催となった大相撲「春場所」初日。いつもと違う異様な風景に注目が集まりがちだが、本当に注目したいのは上位&優勝を狙う若手力士たち。大関取りがかかる朝乃山をはじめ、綱取りの足掛かりにしたい貴景勝、正代や御嶽海ら実力者たちはいずれも白星スタート。

更新日: 2020年03月20日

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aku1215さん

◆無観客開催でスタートした「春場所」

<初日の様子> 八角理事長による協会御挨拶。 今場所は審判部の親方全員、幕内力士全員も土俵周りで共に御挨拶いたしました。 #sumo #相撲 #春場所 pic.twitter.com/kK38zMYSgA

新型コロナウイルスの感染拡大により無観客での開催となった大相撲春場所は8日に大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で初日を迎えた。

過去には終戦間際の昭和20年6月場所が非公開で行われたが、このときは傷痍軍人らが招待されており、完全な無観客となる本場所は今回が史上初となる。ただし、NHKの中継は通常どおり放送される。

八角理事長は、テレビを通じて日本中、世界中の相撲ファンへ謝罪の気持ち、大相撲の存在意義、そして新型コロナウイルスへ一丸となって闘っていく強い姿勢を表明した。

春場所「協会あいさつ」

◆珍しい光景に注目が集まるが…

例年、多くのファンでにぎわう会場では、色とりどりの「のぼり旗」がなく、人影もまばら。周辺では警備員が定期的に巡回し、恒例のファンによる力士の入り待ち、出待ちができない。マスク姿の力士らはタクシーなどで足早に会場入りしていた。

普段は大歓声が飛び交う会場もこの日は静寂に包まれ、体がぶつかる衝撃音やまわしを叩く音が響いた。そんな異様な雰囲気の中で行われた取り組みに、ネット上では様々な意見が。

「想像以上に寂しげで、行司の声が厳かに響く…」と物足りなさを感じるファンのコメントが続出。対照的に「無観客のせいでで会場が静寂に包まれてるの逆に良いな」「静寂の中、厳かな雰囲気が醸し出され、神事感が増す」など、反響の声が上がっていた。

◆大関取り&優勝もある!?本当に注目したい力士たち

力士にとってはたとえ無観客でも開催が決定したことに胸をなでおろしたことだろう。彼らは一枚でも番付を上げるため、日々、鍛錬に励んでいる。年6回の本場所は観客あっての興行であるのはもちろんだが、根源的には日ごろの稽古の成果を試す技量審査の場である。

▼関脇・朝乃山(26歳)

大関昇進を懸ける関脇朝乃山(26)=高砂=が東前頭2枚目隠岐の海(34)=八角=を寄り切って初日白星。

令和初の場所となった夏場所で平幕優勝し、あのトランプ大統領から米国大統領杯を授与されて話題ともなった大器だ。 右四つの型を持ち、四つ相撲の本格派。近い将来の横綱候補として期待も大きい。

▼大関・貴景勝(23歳)

38年ぶりの一人大関で迎えた貴景勝は、175センチの体をいっぱいに伸ばして元大関の幕内高安を押し出し。

思い切りの良い突き押し相撲。とにかく前に前に、そして逃げない。大相撲の看板を背負うにふさわしい力士に成長した。

▼関脇・正代(28歳)

17年初場所ぶりに関脇に返り咲いた正代(28)=時津風=は、初場所でし烈な優勝争いを繰り広げた前頭2枚目・徳勝龍(33)=木瀬=を押し出し、雪辱を果たした。

一月場所で、千秋楽まで優勝争いを繰り広げた “脇役” 2人。幕尻の徳勝龍(33)が賜杯を手にし、平幕の正代(28)が二場所連続準優勝&敢闘賞という、大健闘を見せた。

大関候補といわれてきた28歳。東京農大出身の元学生横綱だ。学生横綱になったのが2年時だったので幕下付け出しデビューの資格が失効し、前相撲からスタートしたが、史上3位のスピード記録となる11場所で新入幕。いきなり敢闘賞を受賞した。

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