1. まとめトップ

【そんなの知らなくていいから】マイナーな小説100冊を勝手に紹介していくPart1

虚無への供物、戯作三昧、アウルクリーク橋、月光のドミナ、名人

更新日: 2020年03月11日

3 お気に入り 432 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、全ての人間を殺ろし者、彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?

ポケナイさん

目次

虚無への供物
戯作三昧
アウルクリーク橋
月光のドミナ
名人

こんなのお気に入りにしなくていいから。

100冊全部読んだ方は、・・・・・・

そんなの読むより、ほも小説を読むんだよ!

読んだら書くんだよ!おうあくしろよ!

虚無への供物

何か面白いことはないかなあとキョロキョロしていれば、それにふさわしい突飛で残酷な事件が、いくらでも現実にうまれてくる、いまはそんな時代だが、その中で自分さえ安全地帯にいて、見物の側に廻ることが出来たら、どんな痛ましい光景でも喜んで眺めようという、それがお化けの正体なんだ。

考えてくれ、今の時代で、気違い病院の鉄格子のどちらが内か外か。何が悪で、何が人間らしい善といえるのか。

作中人物の、誰でもいいけど、一人がいきなり、くるりとふり返って、ページの外の”読者”に向って”あなたが犯人だ”って指さす、そんな小説にしたいの。

マイナーな小説 No.1

【虚無への供物/中井英夫】

面白いのに、残念ながら、殆ど知られていない作品です。

アンチ・ミステリーという作品です。推理小説でありながら、推理小説であることを拒む。

登場人物達が、あれやこれやと推理していく。それが全くとんでもない方向に進んでいく。

聖母の園養老院火災は、この作品で知った。

戯作三昧

頭の中の流れは、ちょうど空を走る銀河のように、滾々としてどこからか溢れて来る。彼はそのすさまじい勢いを恐れながら、自分の肉体の力が万一それに耐えられなくなる場合を気づかった。そうして、かたく筆を握りながら、何度もこう自分に呼びかけた。

マイナーな小説 No.2

【戯作三昧】

日本の短編の名手、芥川龍之介の作品です。

『南総里見八犬伝』で知られる曲亭馬琴を、題材にしています。

作家を目指す方は、まあ読んでいると思いますが、

読んでない方は、絶対に読むべきだと思うのね。

アウルクリーク橋

マイナーな小説 No.3

【アウルクリーク橋】

『悪の辞典』で知られるアンブローズ・ビアスの作品です。

助かったと思ったら、それは単なる幻想であった。

メキシコの作家カルロス・フエンテスの『老いぼれグリンゴ』は、

アンブローズ・ビアスをモデルにしています。

月光のドミナ

基督は世の終りまで、私たちの苦しみを背負ってくださると言われました。でも基督は私たちの一番辛い苦悩、私たちの肉慾の苦しみを知らないでしょう

マイナーな小説 No.4

【月光のドミナ/遠藤周作】

どえむが大喜びする小説です。

まともな方が読むと、気持ち悪く感じると思います。

まあ、こんなページを読んでいる方に、

まともな方はいませんからね。

名人

昔中国から移入した多くの文物が、中国でみごとに発達してゐたのとちがつて、碁は日本でだけみごとに発達した。もつともそれは、江戸幕府が保護を加へた後で、近世のことである。碁は千年も前に伝来したのだから、長い時代、日本の碁の智慧も育てられなかつたわけだ。

マイナーな小説 No.5

【名人/川端康成】

碁を題材にした小説です。

川端康成の、対局を冷静に見る眼が、凄いなと思う。

これを真似して、小説を書くと、良い練習になるかも。

・・・・・・

小説ではなく、RTAではどうですかね。

そんなの受容あるんだろうか?

一度、やってみようかな。

1