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蘇やアマビエも…新型肺炎がきっかけで日本の歴史に注目が集まった

感染拡大が懸念される #新型コロナウイルス の影響からネットでは #蘇 #アマビエ が流行。日本の歴史の奥深さが改めて垣間見えます。

更新日: 2020年03月13日

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この記事は私がまとめました

こんな資料が残っていることがすごい…

nyokikeさん

▼新型コロナウイルスの影響で流行している「蘇」ってなんぞや?

おっす、おら昨今のイベント中止の連続で割と暇気味なヒーロー・超神ネイガー。 なんと!今日は急に「おしどりミルクケーキ」が食べたくなったので自作に挑戦してみるよ。時間ならある✌️ ①さて。まずは、今流行りの「蘇」を作ってみるべ。ちなみに蘇は人生初だ。緊張するなや。 つづく(…のか?) pic.twitter.com/PyhOFORtsE

古代日本で流通し、貴族が滋養強壮のため口にするなどしてきました。ウイルスの影響で休校が相次ぎ、給食用牛乳の消費が落ち込む中、この食品を作り酪農家を応援しよう、という動きが広がっているのです。

蘇はかつて、貴族の宴席向け料理や、仏教行事の供物、薬として用いられました。平安時代の高官・藤原実資(さねすけ)の日記「小右記」には、時の権力者・藤原道長が体調を崩した際、「蘇蜜煮」という料理を口にした、と書かれています。

詳しい作り方については、文献的な裏付けが乏しい。

・実際に作ってみる人が続出…みんな楽しんでます

クックパッドで蘇の作り方みてたら一番信頼できそうな人が作ってた。 口調軽いな~ pic.twitter.com/H4eLZIgKrX

牛乳を煮詰めるという大まかな製法から、調味料を加えるなど調理を工夫して蘇を作ってみるネットユーザーたち。「牛乳をフライパンで弱火で煮詰める」「砂糖や塩を混ぜる」など作り方を工夫し、食べてみたり保存食にするなどしている。

味の方は「チーズのよう」「(不二家の)ミルキーみたい」「甘さを控えたミルクケーキ」といったもので、チーズ・ヨーグルトなど海外発祥の乳製品ともちょっと異なる味わいになることが多いようだ。

蘇民将来を祈念して『蘇』を作りました 5時間かき混ぜ続けて、2Lの牛乳が360gに 延喜式レシピでは1/10まで煮詰めるとの事ですので、さらに数時間必要 かの藤原道長は蘇に蜂蜜をかけたものが好物だとか こんな手間のかかるものを糖尿になるまで食べ続けられるのが、権力者の証左ですね #蘇チャレンジ pic.twitter.com/tr62pismTi

本日の『蘇』案件。 先日、甘しょ糖を入れて仕込んだものを広州紅茶と戴いたが、北京以北の満州や蒙古の庶民(牧畜民)の、お茶請けお菓子感がある。 #蘇の画像を上げてけ pic.twitter.com/JekCBzk5rh

蘇を作ってみたんだけど 液体のうちはゆっくり大きく混ぜる ↓ 粘性が出てきたら焦げないように手早く混ぜる ↓ 最後はギュゥゥゥンと急いで混ぜてまとめる これ…ポフィンだ…… ダイパ時代に散々作ったポフィンの作り方だ……!!

▼一方、ネットでは江戸末期の妖怪「アマビエ」が復活していた…

とんでもない勢いで某ウイルスが流行ってますが妖怪の中に「流行り病がでたら対策のためにわたしの姿を描いて人々にみせるように」と言ったのがいるんですよ。 アマビエって言うんですけど。 pic.twitter.com/y4pCLAbPkQ

アマビエは江戸時代末期の弘化3年(1846年)に、現在の熊本県に出現したと言われる妖怪。この妖怪に関する記述をした瓦版が、京都大学附属図書館に所蔵されている。

アマビエは、江戸末期の弘化3(1846)年、肥後(現在の熊本県)に現れたとされる妖怪。京都大所蔵の江戸時代の瓦版によると、同年4月中旬、肥後の海中に光るものが毎晩のように出現。

役人が向かうとアマビエがおり、今後6年の豊穣(ほうじょう)を予言し、「もし疫病が流行したら、私の絵を描いて皆に見せよ」と言い残したという。瓦版に描かれた姿は、地面に着くほどの長髪で、体は人魚のようにうろこで覆われ、くちばしがあり、足は3本ある。

・疫病対策を願い、みんながアマビエをシェアしたり自作したりして楽しんでいました

アマビエは、江戸時代に肥後国に現れたとされる半人半魚で「もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ消えたと伝えられているそうです。 というわけで、コロナ終息祈願!と、素敵な絵師さんたちが #アマビエ の姿を!!←タグで是非とも拝んでください! pic.twitter.com/s2XNBdSh8h

そのアマビエのイラストを描くことが、SNS上で流行するきっかけとなったのは、妖怪掛け軸専門店の「大蛇堂」の2月末のツイートだった。

新型コロナウイルスの感染拡大に触れた上で、「妖怪の中に『流行り病がでたら対策のためにわたしの姿を描いて人々にみせるように』と言ったのがいる」とアマビエを紹介。続くツイートで「妖怪絵描きのみなさんには、今こそアマビエの絵をあげてほしいところです」と訴えた。

ヤフーのリアルタイム検索によると、「アマビエ」を含むツイートは今月2日まで1日数十件で推移。ところが4日に千件を超え、11日には約2万3千件にまで急増した。

ハッシュタグ「#アマビエ」を付けて、多くのユーザーが、自分流にアレンジしたアマビエのイラストを投稿しており、中にはぬいぐるみやフィギュアを自作する人も。イラストレーターの、みふねたかしさんが運営する素材サイト「いらすとや」にも5日、早くもアマビエが登場した。

早く平和な世の中になればいいな…と、編集部でもアマビエのマスコットを作ってみました。 2枚目の画像に型紙&レシピをつけておりますので、よかったらチャレンジしてみてください。 #アマビエ pic.twitter.com/LyOQWzA5Gh

江戸時代末期に出現したと言われる、疫病を鎮める妖怪「#アマビエ」様 アマビエ様の絵を描いて人々に見せると良いそうです一刻も早く沈静化しますように pic.twitter.com/EAWibiFmzu

▼「蘇」や「アマビエ」など令和の世の中にあふれた歴史がTwitterで話題に

コロナがやってくる ↓ マスクが消える(令和) ↓ デマでトイペがなくな(昭和) ↓ 疫病退散でネット祈祷が流行る(平安) ↓ 牛乳消費のため蘇が流行る(奈良) ↓ アマビエ様の絵を描き始める(江戸) 日本は今どこ時代?

未だにコロナウィルスが二次元化された「コロナたん」とかそんな絵は流れてこず、僕の見るネット民は古代の乳製品の蘇を作り、江戸時代に流行った疫病除けのアマビエの絵を流してくる。ついこないだまで「令和ちゃん」とか言ってたはずなのにみんなどうした。 pic.twitter.com/FgAAPy0deW

今回の新型コロナウイルスで、蘇(そ:古代の日本で作られていた乳製品)とアマビエ(豊作や疫病などの予言をすると伝えられている半人半魚の妖怪)が一躍脚光を浴びたところに、日本という国の歴史と文化の奥深さをひしひしと感じました。私たち、面白い国に生まれて、それだけでラッキーですよね(笑 pic.twitter.com/g5nTiWRn6h

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