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東京五輪の情報まとめです。

日本の意向は汲まずに「オリンピック中止」の可能性も

新型肺炎の感染拡大により、東京オリンピック中止が現実味を帯びてきています。国際オリンピック委員会(IOC)委員のディック・パウンド氏が「開催可否の判断は5月下旬が期限」「1年延期も不可能ではない」との見解を示したことから、東京オリンピックの開催の雲行きが怪しくなっています。

マラソン競技の開催地が、暑さ対策への懸念からIOCの一声で東京から札幌に変更された時のことを思い出してみてください。この時、開催国の日本への合意はありませんでした。

同様に、今回のコロナウイルスの感染拡大を受け、日本の意向は汲まずに大会中止や開催地を変更されてしまう可能性もゼロではないのです。

東京オリンピックが中止となった場合の経済損失

東京オリンピックの経済規模はどの程度試算されていたのでしょうか。

東京都のオリンピック・パラリンピック準備局の試算によると、オリンピック開催の経済効果は招致が決まった2013年から2030年までの18年間で約32兆円としています。

決して喜ばしくはない「予言」だ

 中止なのか、延期という名目で時間を稼いでからの中止なのか、それとも――いずれにせよ、コロナ禍のもと日々暗雲が色濃くなる東京オリンピック開催。そんな昨今、大友克洋の名作漫画『AKIRA(アキラ)』(82年に連載開始)の作中にあった、予言めいた記述と、目の前の現実との「奇妙な符号」に注目が集まっている。

 といっても、例のあの立て看板の話ではない。同作中に登場した看板、東京オリンピックについて「中止だ中止」と落書きされたアレを京都大学の学生らが立て看板で再現して提示し、話題となった件のことを僕は言っているわけではない。原作漫画版の『AKIRA』には、予言的な箇所がいくつもあったからだ(88年のアニメ映画版にも同様のシーンはあったのだが、本来的なストーリー解釈という観点から、以下、この稿では特記なき場合はすべて漫画版について述べる)。

 オリンピックよりも、もっと大きな「予言」が、同作のなかにはある。「東京が壊滅してしまう」という予言だ。

復興記念ではなく「復興する前」に引き戻される

 目の前の現実の2020年の東京が、どのように壊滅してしまうのか? それは僕にはわからない。ただひとつ、間違いなく言えることは「オリンピックが復興の起爆剤」には、まったく「ならない」ということだ。なるはずが、一切ない。

 そもそもが、なんの「復興」なのか? 東日本震災の被災地の復興に一切役立たないことは、いまさら僕が言うまでもない。だからといって、約30年間まったくGDPを拡大できず、資本主義世界の異端児として足踏みを続ける――だから諸外国と比較すれば、相対的に貧困化し、沈没し続けるだけの――斜陽の国である日本全体の「経済的復興」にも、つながるわけがない。それどころか「そんなバクチを打とうとするから」オリンピックもろとも、東京そのものが「ふっ飛んでしまう」……。

何も行われず赤字を垂れ流すだけのスタジアム

新型コロナウイルスの蔓延によって、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が危惧されています。IOC(国際オリンピック委員会)のディック・パウンド委員が「事態が終息しなければ、東京オリンピックの中止を検討するだろう」として、5月までの判断が必要と語ったと報道されました。

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