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相模原殺人事件が死刑で結審。植松被告が最後に言いたかったこと

神奈川県の相模原殺人事件が結審しました。その裁判にて植松被告が最後に言いたかったこととは。

更新日: 2020年03月17日

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PINKMOMOさん

■相模原殺人事件が結審した

公判では遺族らが意見陳述し、厳刑を求めた。被告は「(重度障害者の家族は)病んでいる。批判すれば信念や一貫性があると勘違いしている」と非難

争点は被告の刑事責任能力の有無と程度に絞られていた。弁護側は、長期的な大麻の乱用により被告が事件当時に「大麻精神病」を患っていたと主張

横浜地裁は16日、殺人などの罪に問われた元職員植松聖(さとし)被告(30)に死刑を言い渡した

■争点は被告の「刑事責任能力」だった

動機は、園での勤務経験や見聞きしたニュースを基に形成されたとし、「病的な思考障害によるものとは言えない」と述べた

「大麻乱用で心神喪失だった」との弁護側の主張は退けられた。それでも「なぜ」の問いが今なお残る

横浜地方裁判所は被告は事件当時責任能力があったと認めたうえで、「19人もの命を奪った結果はほかの事例と比較できないほど重大だ」として検察の求刑どおり死刑を言い渡しました

■被告は「パーソナリティ障害」及び「大麻中毒」であったが

犯行時の被告人がパーソナリティ障害及び大麻使用障害・大麻中毒であった

判決は動機について、園での勤務経験などから「意思疎通ができない障がい者は周囲を不幸にする不要な存在」との考えが生じるようになったと指摘

動機の形成過程については「到底是認できる内容ではないが、病的な思考によるものではない」とし、責任能力を認定した

■裁判官は「計画的かつ強烈な殺意」「酌量の余地はまったくない」と判断

「計画的かつ強烈な殺意」があったと指摘。「酌量の余地はまったくな」いとして、被告側の無罪主張を退けた

例えば職員の少ない時間帯を狙い、職員を結束バンドで拘束。「重度障害者を選別して殺害行為に及んだ」ことなどだ。刑事責任能力を認め、死刑判断をした

■一方で「障がい者」の不安は残されたまま

今も社会にはびこる差別や偏見とどう関係するのか。障害者も人間であり、その権利を尊重するのは、社会の共通した価値観ではなかったか

彼は公判の最初から最後まで、彼が犯した罪に対する反省、障害者に対する否定的な考えはまったく変わらなかった

何が原因なのか、この社会はどんな対応をすべきなのか。それが明らかにならないと、恐怖だけが残る

■危険な思想が世間に残り続ける可能性も

公判を通じて彼の意見を聞いているうちに、何も考えが変わっていない、反省や謝罪の気持ちを持っているわけではないと感じました

被告は控訴しない意向を示している。このまま判決が確定すれば、再発防止の教訓どころか、ゆがんだ主張ばかりが裁判記録に残る

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