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TOYOTAの天才タマゴ「エスティマエミーナ(RG型)」

トヨタ店で販売され「子エスティマ」とも呼ばれたトヨタの「エスティマエミーナ(RG型)」を紹介します!

更新日: 2020年03月24日

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WLM64さん

TOYOTAの天才タマゴ

エミーナとルシーダは姉妹車。初代エスティマを小さくした車種である事から、「子エスティマ」の愛称が付いていた。

この項ではエミーナとルシーダの両車種について記述する。

1990年5月12日に発売され、その卵をイメージさせる未来的なスタイルで注目を集めた初代エスティマであったが、そのボディサイズは当時の日本では大きすぎるものであった。このため「長さはともかくとして、横幅を何とかしてほしい」という意見から、トヨタはこの車種を開発した。

本家のエスティマと同様、乗用ワゴン専用設計のため、エミーナ/ルシーダとも商用バンの設定はなかったが、後述のようにビニールシート仕様の商用向けモデルである、Dが存在した。

1992年1月発売。 当時の日本国内では、1991年6月に発売された日産・バネットセレナが人気を博していた。当時で言う本家のエスティマは、先述の通り同車の対抗馬とするにはあまりにも大きすぎたため、全幅を狭めて5ナンバーサイズ枠に縮小(ただし、ガソリン車は排気量が2,400ccのため3ナンバー登録となる)し、また、差別化のためフロントグリルやテールランプ、内装も、本家とは若干違うデザインのものを採用した上で発売した。雑誌などでエスティマの幅を縮めたエミーナ、ルシーダと表現されているが、元々エスティマ開発当初から5ナンバー版のナローモデルは用意されていた。

前述の日産バネットセレナの好調を見て、廉価グレードを増やし発売された。エスティマがシングルグレードであったのに対し、エミーナ/ルシーダは、ビニールシート仕様の廉価版「D」から、エスティマと同様の豪華さの高級版「G」まで幅広いグレード体制とし、前期型にはエスティマと同じ4独の足回りを持つスポーツグレード「S」も用意された。トヨタ店とカローラ店の併売だった本家にあわせ、トヨタ店では「エスティマエミーナ」、カローラ店では「エスティマルシーダ」の呼称を用いていた。子エスティマの愛称がつき、本家のは親エスティマと呼ばれる。また、セレナに対抗するためパーツ(特に内外装系)も本家エスティマより安いものを使用するなど、徹底的なコストダウン策を打ち、本家との違いをアピールした。

しかし、数度に渡るマイナーチェンジや特別仕様車の投入で商品力の低下を最小限に食いとどめていたものの、本家エスティマのモデルチェンジを1か月後に控えた1999年12月に生産終了。2000年1月をもって統合、ならびに販売終了となったため、5ナンバーモデルであるエミーナ・ルシーダは、一代限りで終了となった。

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