出典 gendai.ismedia.jp

20代にとって辞める際の会社とのやりとりはムダ

拙著『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』(アスコム)でインタビューした20代の若者たちも、大手、中小問わず、1社で定年まで勤め上げることなど、ただの一人も考えていなかった。

そんな彼らからすると、辞める際の会社とのやりとりなど、ほとんどムダでしかない。理由があるから辞めるのだし、もう辞めると決めている。たとえ引き留められても、お金を積まれても、モチベーションは上がらない。

それなのに上司に気を使って言い出せずにいたり、調整に労力を割いたりするくらいなら、お金を払ってさっさと辞めたほうがいい、というわけだ。これを合理的ととるか、身勝手な逃げととるか。ここに価値観の違いがある。