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【コロナウイルス】センザンコウってなに?

Twitterのトレンドに浮上した「センザンコウ(穿山甲、Pangolin)」が新型コロナウイルスの感染媒体になったという話について、センザンコウとはどんな動物か、なぜ人間に感染したのか、後世のために重要だと思ったのでまとめました。

更新日: 2020年03月27日

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この記事は私がまとめました

ことの発端はTwitterトレンド「センザンコウ」

BBCニュース - 絶滅危惧種のセンザンコウ、新型ウイルスに似たウイルスを保持 bbc.com/japanese/52058…

中国の研究者らは、世界的に感染の拡大が続く新型コロナウイルスに類似したウイルスが、体がうろこで覆われている珍しい哺乳類「センザンコウ」の仲間から発見されたと発表しました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…

>RT センザンコウは可愛いんだぞ。 赤ちゃんは凄く可愛いんだぞ。 憎むならセンザンコウが薬になると言って乱獲して商売している奴を憎んでくれ。 pic.twitter.com/8stUgbDLzX

センザンコウが悪いんじゃない 金に走った欲深い人間が悪い これをきっかけに密猟が減って欲しい pic.twitter.com/XdtwrsvYVk

センザンコウが武漢の某市場で取引されてたことなんて、2月の初旬ごろには記事になってた気がするけどな。センザンコウは悪くない、乱獲して食ってたやつが悪いんだからセンザンコウを恨むのはお門違い

で、センザンコウとは?

センザンコウは、哺乳綱鱗甲目(りんこうもく、Pholidota)に分類される構成種の総称である。現生種ではセンザンコウ科のみで鱗甲目を構成する。鱗甲目は以前は有鱗目とされることもあった。英名はpangolin。和名は中国名の穿山甲の音読み。

センザンコウは哺乳類で南アジアから中国、台湾、アフリカなどに分布し、中でもマレーセンザンコウは中国南部で食用にされ、そのウロコ(体表をおおう角質)はリウマチに効く漢方薬として珍重される。マレーセンザンコウは、中国市場の需要によって密猟され、個体数が激減して絶滅危惧種に指定されている生物だ。

サイやゾウなどを上回り、哺乳類としては世界で最も多く密猟や密輸の対象となっている。

現在、哺乳類で鱗が付いている種類は、センザンコウの種類しかいません。

ポケモンのサンドパンのモデルになった動物かも?

名前の由来はおそらくサンド+パンゴリン(センザンコウ)。
ねずみポケモンだが、センザンコウやアルマジロに近くあまりネズミっぽくない。

ポケモンのサンドの特徴は、丸くなって高速で移動することになっていますが、丸くなるという部分がセンザンコウの特徴に合わせたことになっているんですね。

サンドからサンドパンに進化した姿は、センザンコウに瓜ふたつです。

中国語版だとそのままセンザンコウ(穿山甲)を名前にしてるようです。

(フランス語版や韓国語版はアナグマやモグラって意味の言葉をかけてるようですが…)

なぜ人間にまで感染したの?

このセンザンコウ、日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、実は「世界で一番密猟されている」とも言われている哺乳動物。

密猟の原因は、珍しい伝統薬の原料として珍重されるウロコ。また、皮も皮革製品に利用されるほか、肉が食用にもされています。

センザンコウの鱗は伝統薬として使用され、その肉は中国やベトナムなどの国において高い身分を示す珍味として食されている。ところがサイの角と同様にセンザンコウの鱗に医薬成分があるという証拠は全くない。

新型コロナウイルスを含むコロナウイルスが、アジアに棲息する野生の哺乳類の多くの種の中に存在するのは明らかだ。新たな人獣共通感染症の出現リスクを下げるために、少なくともセンザンコウの商取引を厳しく規制すべきと研究グループは警告している。

まとめ

可愛い見た目でポケモンのキャラクターのモデルにまでなったセンザンコウですが、漢方として効くと信じられていることで捕まえて売買され、その結果、人間にまで感染しここまで大きなパンデミックを生み出しました。

人間による野生動物の乱獲が起こした悲劇を繰り返さないよう、このまとめページを作りました。
引用させていただいた記事やサイトの皆様、ありがとうございます。

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