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日本の伝統文化、生け花の流派まとめ

日本の伝統文化である生け花を習おうと思っても、実は沢山の流派があります。

更新日: 2020年04月02日

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momoringo223さん

生け花は日本で約700年も前から独自に発展してきた、枝や葉や花などを器に美しく飾る芸術です。

いけばなは、一見難しそうですが、暮らしの中の装飾の一部として、気軽に、誰でも、いくつになっても楽しむことができます。

同じ「いけばな」を学ぶにしても
流派によって、花の活け方、教え方に対する
考えが異なります。

生け花の流派はとても細かく分かれていて、その数300以上とも言われます。世間で名の通った流派はほんの一握りということですね。

生け花の主流派は3つ!

草月流

草月流のいけばなの特色は、形式にとらわれず、自由であること。

草月流では「生ける」などの漢字は使いません。「いける」を「造形る」「変化る」などと表現しています。

そして生けた人の個性を活かすことを基本としています。斬新な発想も取り入れ、枯れ枝や石や金属なども花材として使うんですよ。

まるでオブジェのような造形美を表現するなど、常識を破る芸術的な生け花が草月流の真骨頂といえます。

池坊

池坊は、草花が持つ生命と自然の中に美と和を見出します。それは、一番美しい状態の花を使用する、ということではありません。

枯れかけ、色褪せ、虫食いなど、草花の生命に寄り添い、あるがままの姿を生かすことを理念としています。

主とする技法は「立花」「生花」「自由花」の3つ。「立花」は室町時代に成立した技法で、池坊の理念を最も体現する型と言えるでしょう。

また、「生花」は江戸時代に成立し、草花が生まれる瞬間の美を表現しています。

一方、「自由花」は明治時代以降、西洋化に伴う人々のライフスタイルの中で人気となっていった生け方です。ルールなどはなく、生ける人の自由に表現することができます。

小田原流

小原流の最も大きい功績といえば、より多くの人に親しんでもらえる生け花のスタイルを考案したことです。それこそ、初代家元が考案した「盛花」でした。

「盛花」とは、口の広い器(水盤)と剣山を使い「盛る」ように花を生ける、今ではおなじみの生け方です。この技法に加え、各流派が拒んできた洋花を生け花に使用。

時代と人々の居住空間の変化を考慮し、生け花にもその変化を反映させることで発展した流派と言えます。

他にも様々な流派が

遠州

古流

嵯峨御流

未生流

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