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【なんで?】東海道新幹線 特大荷物『有料』へ【改悪なの?】

東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線では、2020年5月中旬から「特大荷物スペースつき座席」の事前予約を開始する。そこで、今回はその概要をご説明します!

更新日: 2020年04月03日

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KKKUXJASPITさん

2019年8月29日、JR東海は事前予約が必要となる新しい荷物持ち込みのルールを東海道、山陽、九州の新幹線で導入すると発表しました。2020年5月中旬から実施され、予約しない場合は1000円の持ち込み手数料が発生します。

「特大荷物スペースつき座席」とは

●一部車両の最後部席に設定します。
(自由席や一部の指定席号車には、この座席の設定はありません)
●事前予約していただくと座席後ろのスペース(「特大荷物スペース」)を荷物置場としてご利用いただけます。
進行方向 特大荷物スペースつき座席 特大荷物スペース 特大荷物スペース※※「特大荷物スペース」は「特大荷物スペースつき座席」(最後部座席)をご予約の方で共用となります。ゆずり合って荷物の収納をお願いいたします。

特大荷物持ち込みの場合(2020年5月20日乗車より)

・きっぷ購入の際、「特大荷物スペースつき座席」の予約が必要になる。
・窓口できっぷを購入する際は、係員に伝える。
・値段は変わらない
・事前予約なく、特大荷物を持ち込んだ場合、持ち込み手数料(税込み1000円)かかる。
 また、荷物収納箇所は乗務員の指定する箇所のみになる。

なんでこんな制度になったの?

今回のルール変更は東京オリンピックと、増加している外国人観光客への対応策だという。荷物置き場の対応車両についても、外国人観光客の利用が多い「ひかり」号を優先し、反響を見ながら拡大を検討する。1列車につき荷物スペースを32席、荷物コーナーを10カ所用意する予定だ。これまで車内に特大荷物を携行していた乗客数の詳しい数字などは明かされなかったが、「十分に対応できる規模」(担当者)という認識を示した。

トラブルにつながる可能性は?

これまでは定義されていなかった空きスペースを制度化したかたちになるが、乗客にとってはどんな影響があるのだろうか。

「JR東海は、現状の利用状況に見合った席数数を確保したとしていますが、満席の場合は前後の列車を利用するよう案内しています。予約せずに持ち込んだ人は1000円徴収されますが、これが事実上の『特大荷物持ち込み料金』になってしまうことも考えられます。また、自由席は対象外なので、自由席で“荷物スペース”を利用していた人は実質的に値上げになります。

 一番の懸念材料は訪日外国人への周知です。彼らが利用する割引乗車券『ジャパン・レール・パス』では『のぞみ』は利用できないため、『ひかり』に利用が集中する傾向にあります。『ジャパン・レール・パス』の指定席予約は来日後ですから、案内と誘導がうまくいくのか心配です」(同)

 新制度の成否は、外国人客にスムーズに伝わるかどうかがカギとなりそうだ。五輪期間中は現在よりも多くの外国人客が大きな荷物を携えて新幹線に乗ることが予想されるため、うまく案内できなければ日本人の乗客ともトラブルになりかねないだろう。

絶対に席を確保したい!そんなときは?

ピーク時には予約を取るのも難しい新幹線のチケット。年末年始、GW、お盆などの繁忙期には、「秒単位の奪い合い」が繰り広げられます。JRの指定席券は、基本は乗車日の一ヶ月前、午前10時からの予約開始。10時ジャストに狙いを定めて、即座に切符を確保する「10時打ち」の極意。また、その他の賢い予約の取り方について、ここでは解説しましょう。

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