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予言書?!今の危機的状況と瓜二つだと話題のパンデミック小説

新型コロナウイルスの流行で緊急事態宣言まで出された今、その状況とそっくりだと密かに囁かれている小説があるんです。それが約10年前に発表されたパンデミック小説「首都感染」外出自粛要請によって自宅で過ごすことが増えた今こそ小説を読んで過ごしてみませんか。

更新日: 2020年05月01日

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現在の世相を反映してパンデミック小説の売り上げが上がっているそうです。

gesyutarutoさん

■預言書だと話題沸騰のパンデミック小説があるって知ってた?

こちらの書籍、首都パンデミックを扱ってる小説ってことでベストセラー1位になってる。 自分も2/3くらい読んだけど、これは相当に読んだほうがいいんじゃないかな。 首都感染 (講談社文庫) 高嶋哲夫 amazon.co.jp/dp/B01DLYGWKS/… @amazonJPさんから

『首都感染』という小説を読んだぞい 中国大陸で発生したウイルスが、世界中に伝播して、帰国者隔離、自粛要請、経済停滞、都市封鎖…という物語。 特に後半は医療崩壊に警鐘を鳴らす内容。読み応えあった

今、タイムリーな『首都感染』って小説を読んでるんだけど、中国から発祥した新型インフルエンザウイルスが日本に持ち込まれて、東京が封鎖される・・っていうストーリーで、まるで予言じみていて、これが2010年に書かれていたものであるのが恐ろしい。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…

白坂和哉さんⅠ 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を予言したとして、今注目を集めている小説があります。 高嶋哲夫氏による『首都感染』がそれです。書かれたのが10年前でありながら、その内容たるや現在のコロナ禍とあまりに酷似しており、読者はショックを受けるでしょう。

「首都感染」読み終わった。 10年前の小説とは思えないほど、現在の状況と酷似してる。入国制限、買い占め防止の通達、イベント自粛などなど。PCR検査についても触れられている。 著者の高嶋哲夫さんは東日本大震災の6年前に「TSUNAMI」という小説を出しているらしい。予言者だな… pic.twitter.com/wDyXHKUQtt

作者:高嶋哲夫

20XX年、中国でサッカーのワールドカップが開かれていた頃、雲南省では致死率60パーセントのインフルエンザが猛威を振るっていた。

中国当局は封じ込めを開始するも失敗し、最悪のウイルスはついに日本国内に。

最悪の事態を回避するため、日本は前代未聞の東京封鎖に打って出る!

作者は10年も前に警鐘を鳴らしていた。中国は隠す。封じ込めに出遅れて感染拡大する。そして日本や世界へ拡がって行く

出版当時は絵空事のような物語だっただろうが、新型コロナの感染が拡大している現在、とても真実味があり怖い

他にもまだある話題沸騰中のパンデミック小説

■死に至る細菌が蔓延した世界、滅亡の危機に瀕した人類の選択とは

作者:小松左京

アルプス山中で発見されたジュラルミンケース、その中には感染後70時間以内に7割が急性心筋梗塞を起こし、残る3割も全身まひで死に至るMM菌が入っていた。

やがて各地で不審な死亡事故が相次ぐようになり。

人類滅亡の危機を前に、果たして人類はどのような選択をするのか――

作品が発表されたのが半世紀以上も前なのに、足りないのはSNSとJリーグだけ、という戦慄のもはや予言書

これが50年も前に書かれたとは思えない。現代に置き換えても、十分に通用する

■圧倒的なリアリティを持って描かれるペストとの戦い

作者:カミュ

アルジェリアのオラン市で相次ぐネズミの死。それを皮切りに、ペストの発生が始まった。

外部と遮断された中、医師のリウーを始めとした人々の戦いが始まる。

新型コロナウイルス感染が拡大している今また世界中で本作が読まれているようです

ある街で突如ペストが大流行する。街は封鎖され、死者が次々と増加…新型コロナが猛威を振るう今、圧倒的リアリティをもって読みました

小説のシーンと毎日報道される各国のリアルな状況とが見事にシンクロするという不思議な臨場感を体験した

■船内でパンデミック発生!40日間の隔離の果てに待ち受けるものは

作者:ル・クレジオ

フランスから出港した船に、2人組の男が不法に乗船した。目的地のモーリシャスに到着する直前、2人組の男が天然痘を発症し、船は40日間の検疫隔離を余儀なくされることに……。

悲壮感漂うべき内容でありながら、何故かそれを感じない文章と舞台、そして不思議に爽やかな読後感、作者の文章の持ち味なのかな?

■現代社会に警鐘を鳴らすパンデミックミステリ

作者:篠田節子

郊外のとある町で、痙攣を起こして倒れる人々が続出した。それは新型の日本脳炎によるものだった。

遅れる行政の対応、買い占めに走る人々、原因究明と感染防止に挑む保健センター。恐怖のパンデミックミステリがここに。

東京近郊の小都市が舞台なので、日本中を巻き込んだ今年の騒動とは規模が違いますが、この災厄を乗りきることができるかどうか、ホラー小説のような展開できようみ深く読めました

感染病、ウイルスの扱い、媒介生物、医療機関の対応等、あらゆる要素が綿密に描かれていてリアルさに溢れており、とても面白かったです!

本書は20年以上前に出版されたものだが、古臭さというものは一切ない。現在、流行っている新型コロナウイルスのように決して絵空事ではないからだ

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