1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

この際、読んでみる!?中国思想の「名著」6選

新型コロナ感染拡大で外出自粛中の現在、この際チャレンジしてみたい中国思想(諸子百家ほか)の名著6選。『老子』、『荘子』、『論語』、『孫子』、『史記』、『菜根譚』。

更新日: 2020年04月16日

6 お気に入り 1019 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

aku1215さん

◆『老子』

人の生死を確かな目で見つめ、宇宙と神話の悠遠な世界を語り、世のために恐れずに直言する、この大古典を少しでも読みやすく、深く味わうために、本書はテーマによって内容を整理し、謎に包まれたテクストを明快に解きほぐす。

保立道久『現代語訳 老子』ちくま新書 https://t.co/SANHDT0z1a 読了。最近老子の解説書をまとめて読んでたんだけど、保立版が面白かった。近代の諸注釈を網羅してるので、解釈の幅がよく分かる。日本の神道教学の形成に老子が及ぼした影響の大きさについても蒙を啓かれた。 pic.twitter.com/qoq0GktNud

『老子』の現代語訳では保立道久先生の『現代語訳 老子 (ちくま新書)』です。現代語訳といいながら解説もとても詳しい。この勢いで『荘子』や『孟子』も出てこないかなぁ。あ、『大学』と『中庸』も。 amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%B…

保立道久さんの『老子』がかなり面白いです。老子だけで老子を読み解くのではなく、論語などの他の古典と比較も交えて解説されている。対比されてる古典もエッセンスが集約されていても同時に理解できる。他の古典読む手がかりにもなるし、他の古典を知っていればさらに楽しめるし理解も深まる。 pic.twitter.com/AxjDQDCnd6

◆『荘子』

人間の醜さ、愚かさ、苦しさから鮮やかに決別する、古代中国が生んだ解脱の哲学三篇。「内篇」は中でも荘子の思想を最もよく伝える篇とされる。

福永光司は昭和17年に応召された時、鞄にプラトンとキルケゴールと万葉集と荘子を入れて戦地に赴いたが、 戦争の厳しい現実の中で、前3冊は意味を持たず、慰めとなったのは荘子だけだった。福永は戦場の暗い石油ランプの光で荘子を読み続けた。 という話を夫から聞き、この夏は初めて荘子を読んだ。 pic.twitter.com/7HARO1y1GT

ちくま学芸文庫の『荘子 外篇』読了。いかに荘子本人の作ではなく後世の人たちの作品というのがわかった。荘子に仮託したアンソロジーなのかな

福永光司の『荘子(内篇)』は素晴らしかった。古典にここまで苛烈にタックルして、自分の全存在をかけて解釈するなんて、と信じられない程だった。 段落ごとに、金谷治の訳注と対照させながら読んだ。金谷の解釈の方が正しそうな予感がする個所もあったが、それでも福永の力強い文章に圧倒され続けた

◆『論語』

人間とは何か。溟濛の時代にあって、人はいかに生くべきか。現代と交響する至高の古典に、われわれは親しみ、学んできた。儒教学の第一人者が『論語』の本質を読み切り、独自の解釈、達意の現代語訳を施す。

論語はどれが良いの?という深い質問をいただきあれこれ考えたけれど、この愚人が一ヶ月やそこらで「一冊」をみつけるのは無理だと悟り、気になるものを全部読むことにしました。 そして講談社学術文庫『論語 増補版 全訳注 加地伸行』がようやく手元に。 「はじめに」から感激してる…

@1oocz 私が読んだのは、講談社学術文庫『論語』加地伸行訳でした。『コーラン』は岩波文庫から出ている30ヶ国語を操る語学の天才で慶應大学の井筒俊彦訳で読みました。どちらも名訳で読みやすくすんなりと理解できました。

◆『孫子』

春秋時代の孫武が著わし、二千年以上も読み継がれた名高い古典は世界最古の兵法書として、また人間界の鋭い洞察の書として親しまれ、今日もなお組織の統率法や人間心理の綾を読みとるうえで必携とされている。

本屋に行ってこちらの書籍を購入しました。孫子の翻訳はどれも同じだと思っていましたが、こちらは前漢時代の発掘文献の翻訳を行い、翻訳・解説も優れてダントツの優れモノです。 孫子 (講談社学術文庫) 浅野裕一 amazon.co.jp/dp/B07MJ9XHRP/… @amazonJPさんから

浅野裕一の孫子が読み終わった。紀元前6世紀頃にこれほどよくできた兵法書があった中国って凄い。日本はまだ弥生時代だよ。

「彼を知り、己を知れば、百選殆うからず」の名言で知られる『孫子』。孫正義やビル・ゲイツなど名経営者が愛読した『孫子』には現代でも応用できる教えが散りばめられています。 この本は誰もが読んで損はない一冊です pic.twitter.com/yMZzI9J78g

◆『史記』

中国最初の史書『史記』の最後にこの七十の列伝が置かれている。司馬遷は貴賤を問わず「正義を保持し,ひとに屈せず,機を失わずして世にあらわれた人々」をとりあげ,それぞれにしたたかなこれらの人間の生きざまを,躍動する筆致で描き,史記の全体世界像を構成。

「史記」全訳は平凡社から出ていたけどなあ…。岩波文庫「史記列伝」だけでも、圧倒的に面白いです。

@perfectdagger あと、史記列伝は古代中国の有名な武将や王、政治家、思想家をそれぞれ人となりやエピソード毎にまとめたものですが、春秋戦国時代から前漢初までの項は非常に面白いので読むことをお勧めします。キャラ解説の本と一緒で手軽に諸子百家や政治の思想の要諦を学べます

1 2