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何が「気づき」の正体か?他人が気づく前に気づく「気づく力」の育て方

人には,ちょっと視点を変えれば見えるにもかかわらず,それが出来ないがために「気づかない」ままでいることが沢山あるのではないでしょうか。あなたの『気づく力』は大丈夫でしょうか?

更新日: 2020年04月29日

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ueko_uekoさん

▼なぜ気付けなかったのか、原因を探ると

気づくとは、「あ、そうなんだ!」「あ、そうか。わかった!」という感覚です。

「なぜ、気づかないのか」という理由には、「問題を回避する心理」が働いていて、ほとんど見えないでいる、あるいは「固定観念の中にドップリと漬って」、見ていても何とも感じないなど。

気づきが生まれない経験が続くと、考えてもしかたがないという無力さを感じる。これは「学習性無力感」といわれ、本当はできるのに「できない」と思いこんで行動しなくなる状態を指します。

『他人に依存する考え方をしていたから』。ですから、他人に依存するということは、考えることを放棄することであり、新たな気付きを放棄することにもつながります。

▼それは日本の学校教育では教えてもらうことが当たり前だったから

教えてもらえればできたことも、教えてくれる人がいなくなった途端、何もできなくなってしまうというケースは学力関係なく確かにある。結局どうしていいかわからず、周りがやっているような同じことを繰り返し、自分で考えなければいけない、ということにも気づけない。

この問題を教育現場の多くの人間はあまり深刻に考えていないような気がします。教育は与えることが当たり前になりつつあるんですね。「気付き」力を高めようという発想が抜け落ちてしまうのです。

言われたことをきちんとやる。子供の間はそれで良いのかもしれませんが、大人になったときに求められるのは、自分で行わなければならないことを自分で決めて行動する姿勢です。

▼そもそも気付く力はレベルが3つある

一番にスタートができる人は、「他人が気付く前に気付ける人」です。誰よりも対応が早くできるので、ビジネスの場合には他社よりも先行できる優位な立場に付くことができます。

二番目は「誰かに言われる前に気付く人」です。何かの気配を感じて気が付くようなのです。普段から、頭の片隅に考えていたかも知れません。

三番目は、「誰かに言われてから気付く人」です。三番目の場合には、もう既に他社も気付いて行動を起こしてしまっているはずです。気付く力がないと言っても過言ではないはずです。遅れをとってしまっているのです。

▼自分で気付いた時、自分の成長のきっかけになる

実はこの気づきの力というものは人の成長を大きく左右する、とても重要な能力です。

気づきは、情報が整理されることで思考的成長が行われ、発見や展開により気持ちが高ぶり、やる気が起こる感情的成長を促します。そして自ら動くという行動的成長をもたらし、物事を進めるうえで、もしくは自身が成長するうえで欠かせない段階を踏んでいます。

成長が「速い人」の違いは、自分に具わる「気づける力」を発揮していることでした。気づける力とは、職業を通した、学び方を学ぶ力だったのです。

気づかなければそもそも考えることもないため、その先の段階である問題を認識し、それに対して考え、解決するための行動をとる、というステップには進まない。

▼気付きを生み出す疑問の持ち方

気づくということにおいて一番、大事なことは「まずは、疑問をもつ」ということだからです。そして、その疑問に対して、様々な角度から考えること。

自分に問いかけるということは他人から質問されるのと同じなので「そうだよね?」とか「確かに!」とか何かが浮かぶはずです。

▼変化に強い人は「違和感」を大事にしている

違和感(いわかん)とは、生理的、心理的にしっくりこない感覚。 周囲の雰囲気にそぐわず、食い違っている印象を受けること。 また、普段と様子が違うこと。 不自然なさま。

違和感は直感でもあり、肌感覚でもある。何かが違う、何かしっくりこない、いやだ。そういう直感を妥協せずに信じて、「違ってもいいんだ」を意識することが大切だ。それが発想力と行動力につながる。それが差異力になる。

情報を蓄積することで「違和感に気づくこと」ができるようになります。違和感に気づく力は会社などの人間関係でも生かすことが出来ます。職場の同僚に対する知識の蓄積があれば、正しい対応をしやすくなります。

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