1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

「手塚治虫文化賞」マンガ大賞を受賞!「高浜寛」のおすすめ作品

年間を通じて最も優れた漫画作品に贈られる「第24回手塚治虫文化賞」マンガ大賞を受賞した「高浜寛」のおすすめ作品。『トゥー・エスプレッソ』、『四谷区花園町』、『蝶のみちゆき』、『ニュクスの角灯』、『SAD GiRL』、『エマは星の夢を見る』。

更新日: 2020年05月01日

12 お気に入り 6979 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

aku1215さん

◆『四谷区花園町』

昭和初期の花園町。風俗雑誌「性ノ扉」のライター・三宅至心は取材先のデッサン教室でモデルをしていた混血の娘・アキと出会う。やがて恋が芽生え、慎ましくも賑やかな二人の生活が始まっていくが…。

四谷区花園町/高浜寛 読了。これ…尊い…。昭和初期の風俗ルポライターを主人公とした青春ロマン漫画。猥雑で豊かな性と愛の世界を叙情豊かに描いた傑作。帯はこうの史代、行定勲。掲載誌は竹書房のナマイキッ!(!)

松永さんがツイートしていた高浜寛の「四谷区花園町」が素晴らしかった!ひとつの話なのに、色んなことに迫っていて心を掴まれました。いまの日本とダブって、喫茶店で涙しました。 pic.twitter.com/1PnzmvFaWX

高浜寛氏の四谷区花園町を読む。傑作じゃないか。

◆『蝶のみちゆき』

「ごめんね 寂しか思いさせて……大丈夫 そうそう長くは待たせんけん……」遠く響く三味線に異国の言葉が混じり合う長崎丸山――絶世の花魁と重い病を抱えた一人の男の過去が、やがて密やかな〝愛と死〟の物語を紡ぎ始める――。

気になっていた高浜寛さんの「蝶のみちゆき」を読んだ。長崎に生きる絶世の花魁の人生を描いた美しくも、悲しい物語。「SADGiRL」「ニュクスの角灯」も良かったけど、これが一番好きかも。本当に完成度が高い。もっと読まれるべき傑作。 to-ti.in/product/?actio…

「蝶のみちゆき」(高浜寛著/リイド社)がすごい傑作だった。切ない愛、最後にすべてが明かされる見事なストーリーテリング、余韻。モノクロで陰影をつける技法が、夜の遊郭と花魁の美しさを際立てる。試し読みもあるけど、ぜひ単行本で一気に。to-ti.in/product/?id=40

高浜寛『蝶のみちゆき』を読んだ。作者の最高傑作であり、得意とする(というより永遠のテーマなのだろう)哀しくもいとおしい愛の物語に泣いた。幕末の長崎丸山を舞台に、美しい遊女にまつわる官能と情念が、たおやかに紡がれる。ため息が出るほど儚く、せつない。今年ナンバー1の作品だと思う。

◆『ニュクスの角灯』

西南戦争で親を亡くした少女・美世は、奉公先を求めて鍛冶屋町の道具屋「蛮」の扉を叩くが、そこで彼女を待っていたのは、店主・小浦百年がパリ万博で仕入れてきた最先端の品々と、それらに宿るベルエポックの興奮と喧騒だった……。

#ニュクスの角灯、遅ればせながら読破!おもしろかった…! 文明開化・交流が華やかに進められた19世紀後半の日本・パリを舞台に、長崎出身の内気な女の子の世界との出会いを描く。 明るい物語であるにも関わらず、楽しい時代の夢のような儚さを確かに感じる傑作だった 大人のマンガだ pic.twitter.com/Q0UXasSnoA

文明開化直後の長崎とパリで、東西文化の交流を商売にする商人たちを素晴らしい画力と躍動的な人物表現で描く傑作の新刊。 ほんとに素晴らしい。美世がとうとう欧州に!そしてジャポニスムの爆発前夜…!読んで! 高浜寛『ニュクスの角灯 5巻』 #試読シドク運営持参マンガ pic.twitter.com/3JjAjawjM3

#2010年代の漫画とジェンダー 2015年の出来事で印象に残っているものがない。僕が死んでいたのかもしれない。 2016年はなんといっても高浜寛『ニュクスの角灯』単行本第1巻刊行。明治期の日本とフランスを舞台に、アイデンティティの崩壊と形成を実に楽しく描くまさに傑作。 https://t.co/hgOUhEb3sy pic.twitter.com/3BmQYBROea

◆『SAD GiRL』

主婦・村上詩織は睡眠薬の過剰摂取により救急搬送され、翌日、失踪。二度と戻ることはなかった……時に滑稽なほど墮ちて、墮ちて、墮ち切った先に意外すぎる結末が……人生の奈落でそっと輝く珠玉の中短編集。

高浜寛さんのSAD GiRLかなりの名作でした! 短編のロング・グッド・バイが自分的に一番好きです^_^ pic.twitter.com/2eVQKMAyyU

今年も傑作揃い。『昭和元禄落語心中』と『SAD GiRL』希望>RT

【承前】熊本の地震以前も数々の死線を越えてきた高浜寛さん、作家としてのタフネスがハンパない……ちなみに高浜さんが越えてきた“死線”については「SAD GiRL」に詳しいです。今こそ沢山の人に薦めたい一冊です。to-ti.in/product/?id=40

◆『エマは星の夢を見る』

舞台はフランス。フードライターのエマは、ミシュランガイドの調査員になるという子供の頃からの夢を諦めきれず、ミシュラン本社に履歴書を送付する。9ヵ月後、調査員のポストに空きができたという連絡を受け――。元ミシュランガイド調査員の実体験を漫画化。

元ミシュランガイド調査員の実体験を漫画化。 調査員になる方法、審査の基準・星の付け方から、調査員が必ず頼むメニュー 果たしてミシュラン本社の社食は美味しいのか? など知っていると外食がもっと楽しくなる情報が満載!! 「エマは星の夢を見る」おすすめしております~ぜっひ(*≧∀≦*) pic.twitter.com/oGNjXr41Dh

高浜寛「エマは星の夢を見る」面白い! ミシュランの調査員の実態を描いたものだが、採用試験や実際の仕事は「キングスメン」を彷彿とさせる。味覚はもちろん、身バレをふせぐための注意力、飯屋ではメモなしで記憶力が頼り。エマを試すベテランたちも曲者ぞろいと、スパイ物語な娯楽力に溢れていた。 pic.twitter.com/ywZlx6EfWq

1 2