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『鍵のかかった部屋』だけじゃない!「貴志祐介」のおすすめ小説

ドラマ『鍵のかかった部屋』特別編の放送が決定した、原作者で小説家「貴志祐介」のおすすめ作品6選。『黒い家』、『クリムゾンの迷宮』、『青の炎』、『新世界より』、『悪の教典』、『硝子のハンマー』(防犯探偵・榎本シリーズ)。

更新日: 2020年05月18日

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aku1215さん

◆『黒い家』

若槻慎二は、生命保険会社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。

#貴志祐介「#黒い家」読了 生命保険会社に勤める若槻は、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。他殺を確信した若槻は、独自で調査に乗り出すのだが…。 あああ~、恐かった霊的なものかと思っていたら、ガッツリ人間の恐さ‼️夜中の12時半に読むものでなかった…。狂気の傑作です‼️ pic.twitter.com/4cQ8SntaYd

貴志祐介「黒い家」読了。いやはやもう怖いのなんの。人の命を虫けらのように奪いさる。ときに我が子さえも平然と殺める。そんなモンスターとの息が詰まる駆け引きに読み出したら止まらない。もうこれ以上怖くて読みたくない、でも続きが気になる、ずっとその葛藤。トラウマ確実のホラー小説の傑作。

「黒い家」貴志祐介 読了 著者の本はこれで三冊目ですが、壮絶の一言。圧倒的な筆致力。迫り来る恐怖描写とたたみかける展開。貴志先生の作品が面白いのは、人間社会の闇を巧みに絡めつつ、それに抗う人たちを描けているところ。黒い家があったからこそ傑作、「新世界より」が生まれたのだと感じた

◆『クリムゾンの迷宮』

藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。ここはどこなんだ?傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。

貴志祐介の最高傑作はクリムゾンの迷宮 http://2chbooknews.blog114.fc2.com/blog-entry-297.html

#読了 クリムゾンの迷宮/貴志祐介 それぞれ訳あって集められた9人。見知らぬ土地で繰り広げられるサバイバルゲーム。抗えない環境に戸惑いながら進む様はまさにホラー。ハラハラドキドキがずっと続く傑作でした!一気読み‼️ pic.twitter.com/3j1CS6vUew

『クリムゾンの迷宮』貴志祐介 久しぶりの再読 面白かった〜‼️‼️‼️ 手に汗握る緊迫感ある展開に、終始ドキドキしっぱなしでした✨ 命がけの異常な状況に、まるで自分が参加しているかの様な臨場感ある描写がとにかく凄い 大好きな人が多いのも納得の傑作ですね #読書好きと繋がりたい #読了 pic.twitter.com/b2NdI4DJ7T

◆『青の炎』

秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者がいた。警察も法律も及ばず話し合いも成立しない相手を秀一は自ら殺害することを決意する。

貴志祐介『青の炎』(角川文庫)読了。家族の幸せの為に、完全犯罪に挑む秀一の孤独な戦いに、ものすごく感情移入してしまい、余りの重さになかなか読み進められなかった。後の『悪の教典』に通じる計画性・人間性を感じる。友人に勧められた通りの、傑作青春ミステリーだった。

「青の炎」貴志祐介。京極さんに続きこの著者も筆おろし。普段ミステリーなどあまり読まないけどずるずる引き込まれてあっちゅう間に読了。東野圭吾の処女作と同様の学園ミステリーの傑作では。謎解きというよりは心理・社会派ドラマのようだったけど。

「青の炎」(貴志祐介)読了! これは 本当に最高の作品だった… 最期は感動のあまり 涙を流さずには いられませんでした 個人的には 映画の副題になっている 「17歳の完全犯罪」っていうのがすごく好き☺️ 私の中では向日葵に次ぐ ミステリの傑作でした✋✨✨ pic.twitter.com/OQTarLVLob

◆『硝子のハンマー』(防犯探偵・榎本シリーズ)

貴志祐介「硝子のハンマー」読了。圧倒的ディテールながら、一話目のオチは大したことないなと思っていたら思わぬ展開に。文体、トリック、登場人物のキャラクターと全てにおいて高水準な傑作でした。

貴志祐介『硝子のハンマー』(角川文庫)読了。 貴志作品を読む楽しみはドミノ倒しを見る快感に似ている。最高傑作というつもりはないが、最も貴志祐介らしい作品じゃあるまいか。シンプルかつ成立条件がややこしいトリック、結構好き。ヒロイン青砥順子の過去まではさすがに触れられていない。

貴志祐介氏の防犯探偵シリーズなどまさにそう言う意味での傑作。幾つもの手掛かりを分析、仮説を構築し検証、検討してひとつずつ可能性を潰していき正解にたどり着く。この面白さは格別。

◆『新世界より』

千年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

貴志祐介「新世界より」読了。物語世界の構築力が物凄い傑作。千年後の世界を舞台にしたSF小説なのだけれど、要素としてファンタジーやミステリー、ビルドゥングスロマンが含まれていて、頁をめくる手が止まらなかった。文庫3冊で1500頁くらいだけど、その長さを感じさせない。 pic.twitter.com/A2X4DP5pPT

貴志祐介『新世界より』読了。上巻を100頁くらい読んだ段階で「うわあ、やばいもの読みはじめちゃったなあ」と感じた。「こりゃ眠れなくなるぞ」と。ええ、最高におもしろかったです。あっという間に三冊読了。今まで読んでなかったのを後悔というか、読み終えてしまった後悔。文句なく傑作。

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