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この際、読んでみる!?精神分析の「名著」6選

新型コロナ感染拡大で外出自粛中の現在、この際チャレンジしてみたい精神分析(心理学)の名著6選(解説書含む)。フロイト『夢判断』、フロム『自由からの逃走』、河合隼雄『ユング心理学入門』、岸見一郎&古賀史健『嫌われる勇気「アドラー」の教え』、斎藤環『生き延びるためのラカン』、岸田秀『ものぐさ精神分析』。

更新日: 2020年05月30日

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aku1215さん

◆フロイト『夢判断』

大胆な編訳と注釈の画期的新訳。夢とは望みを叶え、「本当の自分」が潜む場所。無気力、不眠、拭えない孤独感、新型うつ、スマホ依存、承認欲求の呪縛―― 21世紀のあなたの悩みはすべて、この歴史的ベストセラーによって解き明かされる。

新訳「夢判断」を読んだ。敬遠していたけど、訳がとても読みやすかった。フロイトという人は、あくまで実践家、「臨床医」だったんだなと感じました。おすすめです。

新訳夢判断、読みやすい。そして初フロイトだが、面白い!この新訳は注釈が時に煩わしくも感じるが、丁寧だと思えばいい。

いま、フロイトの『夢判断』(大平健編訳)を読んでいるが、面白い。大平健先生の仕事が素晴らしく、相当読みやすくなっていると思う(それでも時間がかかる)。フロイトの夢の話を聞いているとずーっと昔に読んだエンデの『自由の牢獄』を思い出すのですが……。

◆フロム『自由からの逃走』

現代の「自由」の問題は、機械主義社会や全体主義の圧力によって、個人の自由がおびやかされるというばかりでなく、人々がそこから逃れたくなる呪縛となりうる点にあるという斬新な観点で自由を解明した、必読の名著。

E.フロム/日高六郎訳『自由からの逃走 新版』読了。社会心理学の古典でありファシズム論の基本書。同著者の『愛するということ』の前に、代表作『自由からの逃走』を読んでおきたかった次第。自由や近代の逆説が心理学的に恂恂と分析され、読み応え十分。

フロム「自由からの逃走」読了。60年以上前の本なのにまるで今の日本を見てきたかのような説得力がある。これが古典か。

フロム『自由からの逃走』読了。『人間の条件』のように目から鱗の事柄が並んでいるのでなく、当たり前やけど言語化されにくいことを言語化していた。これもバイブル。

◆河合隼雄『ユング心理学入門』

河合隼雄の処女作であり、日本で最初に著されたユング心理学の本格的入門書。河合心理学の出発点がわかる本であり、後に展開する重要なテーマが数多く含まれている。著者の生涯を通じて重要な位置を占め続けたユング心理学に関する最も基本的な本。

河合隼雄のユング心理学入門、読了です。 前にユング自身の著書で撃沈し、その時にお薦め頂いた著者の本で再挑戦でした。 理解しやすさは雲泥の差でした、やっとユング心理学の入り口に立てた思いです。 分からないと諦めなくて良かった… お薦めありがとうございました #読書好きな人と繋がりたい

ナイス >> 【ユング心理学入門/河合 隼雄】ユング心理学の基礎を体系的に学ぶことができた、河合先生の豊富な知見とわかり易い解説で。人間の類型、コンプレックス、意識と無意識の相補性、心象と象徴、夢分析... bit.ly/j2qvC6 #bookmeter

日本のユング心理学は、河合隼雄ユング心理学を教えていることが多いです。ユングの論文は難しいので、河合先生のユング心理学入門をテキストにしていますね。

◆岸見一郎&古賀史健『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』

フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示。

@purikoadhd アドラー心理学の中でも「嫌われる勇気」は、老人と青年の対話形式で物語が進むので、凄く読みやすいですよー! 本をあまり読んだことがない人でも、ぐいぐいイケると思います(●´ω`●)

アドラー心理学を説明する「 嫌われる勇気」がメッチャクチャ面白い。興奮して寝られない。常識だと思っていたことがガラガラ崩れ落ちて、その後に心地よい自由がやってくる。ここ数年のベスト本。

久々にアドラー心理学の入門書、「嫌われる勇気」を読み返してみました。 やはりアドラー心理学の真髄は「自己受容して承認欲求と決別すること」ですよね。仕事や勉強にも活きる考え方です。 読んでだことない方がいたら超オススメの一冊です。 pic.twitter.com/dy6Xoj9uEl

◆斎藤環『生き延びるためのラカン』

ストーカー、リストカット、ひきこもり…「現代の社会は、なんだかラカンの言ったことが、それこそベタな感じで現実になってきている気がする」。幻想と現実がどんどん接近しているこの世界で、できるだけリアルに生き延びるためのラカン解説書にして精神分析入門。

じゃがポックルで延命しながら、斎藤環の『生き延びるためのラカン』読み直してます。この本は本当に易しくて読みやすいし、入門の入門には最適!精神分析に興味無い人でも楽しく読めるかも。装丁は荒木飛呂彦。 pic.twitter.com/z7akjOPiZU

斎藤環『生き延びるためのラカン』(ちくま文庫)読了。日本一わかりやすいラカン入門をうたい、少し本の読める中学生くらいにはわかるような、と著者は言う。たしかに、文体や具体例などは若者にも馴染みのあるものだし、何よりラカンの功績をベタに解説してくれているので、凄くわかった気になれる。

斉藤環 @pentaxxx 氏の「生き延びるためのラカン」、遅ればせながら文庫化されてから初めて読む。これはフロイトの入門書としてもすぐれているし、ラカンの思想を快刀乱麻を断つが如くにまとめるアクロバットがある種の推理小説を読むが如く爽快感を与えてくれた。

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