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疫病流行を予言…コロナ禍で『ヨゲンノトリ』が和菓子になっていた

ヨゲンノトリは「暴瀉病流行日記」に描かれた頭が二つある鳥。江戸時代にコレラの流行を予言した。アマビエの絵を描くことが流行した。

更新日: 2020年05月10日

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wappameshiさん

江戸時代に『ヨゲンノトリ』が疫病を告げた

日記を所蔵する山梨県立博物館が4月3日、「ヨゲンノトリ」と名付けて短文投稿サイト「ツイッター」で紹介すると一躍話題になった。

ヨゲンノトリは、旧市川村(現山梨市)の名主の喜左衛門が、1858年に記した「暴瀉病流行日記」に描かれた頭が二つある鳥の絵だ。

暴瀉病流行日記は「ぼうしゃびょうりゅうこうにっき」と読む

「来年の8月・9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起こる。それについて、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れることができるであろう」

日記では頭が二つある鳥が予告した。

1858年長崎で発生したコレラは、7月に江戸に到達。7月後半には甲斐国でも感染が拡大していきます。甲府で1日あたり30-40人もの人が伝染病で亡くなるようになった。

【ヨゲンノトリ】 当館蔵の「暴瀉病流行日記」には、安政4(1857)年12月、加賀国白山にあらわれた「ヨゲンノトリ」が描かれています。頭が2つの不思議な鳥が、翌年に流行するコレラを予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができるぞ」と言ったとされています。 #アマビエ #ヨゲンノトリ pic.twitter.com/NTnqPqbdUI

@kaiseum_ypm 予言の通り翌年の安政5年6月から本当にコレラが大流行しているのですね。偶然見つけた日本医史学雑誌第29巻1号(※1)の記事(※2)の28ページに #ヨゲンノトリ が描かれた魔除け札の写真がありました>RT twitter.com/kaiseum_ypm/st… ※1 jsmh.umin.jp/journal/29-1/i… ※2 jsmh.umin.jp/journal/29-1/2… (pdf) pic.twitter.com/67mBzicFej

ヨゲンノトリ……「暴瀉病流行日記」安政4(1857年)年12月 アマビエ……弘化3年(1846年) 人獣絵(人面犬的な)……「虛實無盡叢」文政10年(1827年) pic.twitter.com/uGfFtTWzSx アマビエの類話のルーツがどこまで遡れるのか期待大。 @kaiseum_ypm

@kaiseum_ypm @sui_so_sui 阿弥陀経に出てくる極楽浄土の鳥「共命鳥」に似てますね。人間界なのでカラスの方が現実味がありそうですが。 pic.twitter.com/nVcIaYSmos

コロナ禍でアマビエの絵が流行した

アマビエは日本における伝説の半人半魚の妖怪。海中から光輝く姿で現れ豊作や疫病などに関する予言をすると伝わっている。

その姿を絵に描いて流布すると疫病がやむという伝説から、新型コロナが拡大し始めたころから、全国的な人気者になりました。

現代の疫病である新型コロナウイルスを静めてくれるのではないかと、「アマビエ」のイラストなどの作品をSNSに投稿する「#アマビエチャレンジ」が広がっています。

ヨゲンノトリの絵を描く人が現れた

アマビエを描いたついでに、巷で流行り(?)のヨゲンノトリも描いてみた。資料では「カラス」と記述があるので、ベースはカラスだ。 #アマビエ #ヨゲンノトリ pic.twitter.com/RqKn0ziplh

ヨゲンノトリのグッズが販売されている

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