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消毒に使える次亜塩素酸塩「水」と「ナトリウム」の違いは何?

アルコールが品薄のこの時にこの液体で代わりにできるということですが、酷似した名称の二つ、スプレーもできるのでしょうか?

更新日: 2020年05月19日

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”次亜塩素酸塩”という言葉が聞きなれなかったので検索しました。言われなければ違いには気づきませんでした、まったく別物なのに。

美緒姫さん

使い方に気をつけてください。塩素系漂白剤の成分「次亜塩素酸ナトリウム」はドアのノブなどの消毒に使われていますが、専門家は、室内空間に霧吹きなどで散布する方法は人体への影響を否定できないとして注意を呼びかけています。#あなたに知ってほしい #NHKモバイル動画 www3.nhk.or.jp/news/html/2020… pic.twitter.com/s803r8TKug

複数人から次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム水溶液の違いを訊かれて「確かに似てるよなあ」と得心。次亜塩素酸水は食塩水を電気分解したもので、食品添加物に使われるが除菌力もある。次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、いわゆるキッチンハイターで強力な殺菌力があるが人体にも有害。

次亜塩素酸ナトリウムNaClOと次亜塩素酸水HClOは別物です。前者は強アルカリ性で後者は弱酸性で人の皮膚に近いです。アルカリ性が強いほど有毒です。リトマス試験紙で確認して見ては如何でしょう。HClOはpH6.∆〜7です。HClOの難点は乾いた跡に白く塩が残るので後で拭かなければならないようです twitter.com/apiacere7/stat…

誤解を招きそうな点、後ろに付く「ナトリウム」と「水」との違い

「ハイター」と「キッチンハイター」は次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした塩素系漂白剤で、液性は非常に強いアルカリ性です。

塩素系漂白剤とは
ものを白くする働きを持つ塩素系の漂白剤のこと
主成分が「次亜塩素酸塩」と呼ばれるものなので、塩素系という名前がついています。
塩素は強い殺菌効果があるとともに、強い脱色効果を持っています。

塩素ガスの影響はもちろんですが
かなりアルカリが強く、刺激が強いのです。
それを「酸性の物でアルカリを中和して…」
なんて使い方を紹介している方もいらっしゃるようで驚きました。
まさにそれ
「混ぜるな危険」
ですから。
塩素漂白剤を酸性の物と混ぜてはいけません。
絶対にダメです!!

注意点:次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を薄めて作成できません

次亜塩素酸水と名前が似ているもので、次亜塩素酸ナトリウム水(ハイターやピューラックスなど家庭用塩素系消毒剤)があります。
次亜塩素酸ナトリウム水は実際に使うときは原液のまま使用せずに、水で薄めて濃度を調節してから使用します。
次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めれば、次亜塩素酸水が作れるというのは、大きな間違いです。両者の名前はよく似ていますが、ハイターやピューラックスを薄める方法で次亜塩素酸水を作れません。

次亜塩素酸ナトリウムとは

家庭用製品に『混ぜるな危険』の注意書きにもあるように、漂白剤や殺菌剤といった次亜塩素酸ナトリウム水溶液を、塩酸などの強酸性物質(トイレ用洗剤など)と混合すると、黄緑色の有毒な塩素ガスが発生する。浴室で洗剤をまぜたことによる死亡事故も起きているので、取り扱いには注意が必要である。

強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム希釈液で手を洗うと皮膚の角質層(タンパク質)が溶かされて手が荒れるのに対して、次亜塩素酸水は、中性〜酸性なので手荒れがすくないというメリットがあります。

「塩素系漂白剤」の主成分は「次亜塩素酸ナトリウム」です。
厚生労働省や経済産業省がイラスト等で説明している「0.05%の次亜塩素酸ナトリウム液」の原料となる塩素系漂白剤は、非常にアルカリ性の強い、酸化力のある溶液です。溶液のまま置いておくと、気散して強い塩素臭がすることにも注意して下さい。目に入ったら大変ですし、直接触れると皮膚に炎症を起こします。そのため、塩素系漂白剤を薄めるときは、十分な換気を行ったうえで、直接手に触れないよう、家事用手袋をすることが必要です。もちろん目に入らないように注意してください。
また、金属や布を腐食させてしまう効果があり、高濃度に長期間残留するとステンレスも腐食します。さらに、塩素系漂白剤を酸性溶液と混ぜ、混ざった溶液が強酸性になると、塩素ガスが発生して大変危険です。市販されている塩素系漂白剤に書かれている注意事項をしっかりと読んで下さい。

非常に刺激のある液体だということが解ります。

次亜塩素酸水とは

2002年食品添加物(殺菌料)に指定された(2012年改訂)、10~80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水に付けられた名称である。[1][2]
安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのないということで、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用が認められた。

次亜塩素酸水とはどんなもの?
次亜塩素酸水は次亜塩素酸という殺菌成分を含む水溶液のことをいいます。ウイルスや細菌への殺菌効果があるとして、消毒剤や除菌剤として注目されています。

毒性はないが消毒力はある液体です。

次亜塩素酸水生成器が発売されています

アルコールスプレーのように使える?

調理器具を使う前にまんべんなくスプレーして5分間おけば、除菌できます。
また、洗剤などで洗った後に、スプレーするのもよいでしょう。
布製ソファーやカーペットをはじめ、リビングをいろいろ除菌・消臭することが可能です。弱酸性なのでソファーなどを傷めにくいとされています。
また、靴やスリッパの臭いも消臭することができますし、自動車のシートにもシュッシュとふりかけることで対応可能です。

塩素系漂白剤を販売しているメーカーでは、塩素系漂白剤はスプレー容器に移し替えてはいけない、たとえ、塩素系漂白剤を希釈した場合でも、スプレー容器に移し替えて、使用してはいけないと厳重に注意をしています。

次亜塩素酸水はスプレーとして使えます、次亜塩素酸ナトリウムは使えません。

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