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デリケートゾーンの痒み(陰部湿疹)・原因・治療法のまとめ

気温が上がると気になってくるのがデリケートゾーンの痒み(陰部湿疹)。一度発症すると非常に厄介で、改善までに時間が掛かったり何度も繰り返したりするケースが多いです。その為、普段からのケア+早めの対策が何よりも重要です。

更新日: 2020年05月21日

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なの66さん

陰部湿疹とは?

陰部湿疹とはデリケートゾーンの痒み、痛みなどの症状を起こす皮膚疾患のことです。原因は様々で、特定しづらく長引く傾向があります。放っておくと慢性化してしまい、症状が悪化したりと非常に厄介な皮膚疾患です。

陰部湿疹の症状は?

一般的な症状としては痒み・痛み・ヒリヒリ感・臭いが気になる・おりものの量が増えるなどの症状が多いです。その他以下のような症状と悩みを抱えている方が多いです。

☑婦人科(泌尿器科、皮膚科)に通っているがなかなか治らない
☑ステロイド軟膏を塗ると一時的には治まるが、使い続けるのは怖い
☑家族や友人に相談できず、一人で悩んでいる
☑繰り返し症状を起こしている

陰部湿疹が起こる原因

デリケートゾーンや陰部が痒くなる原因は大きく分けて
・蒸れや摩擦によるかぶれ
・特定のウイルスや真菌(カビ)
上記の要因で起こることが多いです。

常に下着等で覆われているデリケートゾーンは、ただでさえ蒸れやすい部位です。そのうえ、女性はストッキングやタイツなどの締め付けがあったり、汗やおりもの、生理中であればナプキンの使用により余計に蒸れやすくなります。

肌が蒸れると皮膚の表面がふやけ、刺激に弱い状況が作られます。そこに下着との接触刺激、洗濯洗剤の刺激成分などが反応することで皮膚が傷つき、痒みの原因となります。
また高温多湿の環境は雑菌を繁殖させ、その刺激によっても皮膚が傷つく原因になります。

ウイルスや真菌(カビ)

ヒトパピローマウイルスやヘルペスなどのウイルス、白癬菌やカンジダ菌などのカビ(真菌)などの病原体に感染することで炎症を起こし、痒みの症状が起こります。イボができたり、おりものが白っぽくなる等、見た目にはっきりとわかる急激な変化を伴うことが多いです。

陰部湿疹の治療法

症状に気づいたら、まずは病院(婦人科、泌尿器科または皮膚科)を受診し、痒みを起こしている正しい原因を知ることが重要です。細菌やカビ、ヘルペスなどの感染症の場合は適切なお薬(抗菌剤、抗真菌剤、抗生物質)での対処となります。それでも症状の緩和改善がない場合、またそれ以外の原因で湿疹が起こっている場合は、症状や肌質などに応じたステロイド剤や抗アレルギー剤を使います。

家庭で出来るケア・対策

デリケートゾーン用のかゆみ止めがあります。
使用してもあまりにかゆみが強い場合や、1週間以上使っても症状の緩和が見られない場合、見た目から細菌感染などの疑いが強い場合は早めに病院を受診されてください。

肌を清潔に保つことは大切です。デリケートゾーン専用かつ抗菌作用のあるボディソープや石鹸、もしくは低刺激のボディソープ・石鹸などがおすすめです。こすりすぎや洗いすぎは逆に炎症を強くしたり、乾燥するなど皮膚免疫を下げることもあるので注意!
患部の乾燥が強い方は、ワセリンや低刺激の保湿クリーム等での保湿を心掛けると下着との摩擦刺激を軽減できます。

通気性のよい下着や生理用品に代える

綿素材の下着や低刺激の生理用品など、常に陰部に接するものはできるだけ刺激の少ないものを使用することで肌への負担を軽減できます。下着や生理用品による刺激でかぶれやかゆみにつながっていたという方も多いです。洗濯に使う洗剤を敏感肌用に代えてみるのもおすすめです。

特に生理中はかぶれやすくなりますので、できるだけこまめにナプキンは交感しましょう。
またどうしてもナプキンでかぶれてしまう方は布製のナプキン、タンポン、カップなど自分に合う生理用品を選んでみましょう。ビデや、専用の清潔シャワーなどで患部を洗浄する方法もあります。

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