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買いなの?売りなの?今、「不動産価値」が大きく揺れている

コロナ禍によって不動産価値が大きく揺れています。買いなのでしょうか、それとも売りなのでしょうか。

更新日: 2020年05月21日

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PINKMOMOさん

■マンションが売れなくなっている

不動産経済研究所が20日発表した首都圏(1都3県)の4月の新築マンション発売戸数は、前年同月比51.7%減の686戸だった

先月、首都圏で発売された新築マンションの戸数は去年の同じ月のほぼ半分の686戸にとどまり、昭和48年に調査を始めてから最も少なくなりました

■理由は不動産業者が販売を絞ったこと。これにより価格も乱高下している

新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出される中、不動産会社がモデルルームを閉鎖するなど販売をしぼったことが理由

東京の23区内の平均価格は3.8%上がって7117万円、埼玉県は14.9%上がって5404万円、千葉県は4.8%上がって4363万円でした。一方、東京の23区外は26.6%下がって3951万円、神奈川県は3%下がって、4778万円

■オフィスの解約なども目立っている

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにテレワークが広がる中、中国地方の企業に東京のオフィスを解約したり、本社を移して縮小したりする動きが出てきた

パソコンや通信環境、ビデオ通話・チャットツールによってどこでも作業ができ、紙の資料も電子化されている時代に「仕事をする環境として、必ずしもオフィスの方が機能性がいいとは限らない」

ベンチャー企業などから、都心部のオフィスの賃貸契約を解約したいという相談が、ことし1月の4倍余りのペースで寄せられている

■「売り上げの減少+無駄を省く」

日本は今後、労働人口が減るため、生産性を上げなければGDPは下がります。生産性を上げるためには、ITを活用してオペレーションシステムを効率化する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が重要

一概にオフィスが不要になるとは思えないが、作業スペースからコミュニケーションの場へと機能が変化し、むしろそうした役割が見直される可能性もある

■オフィス空室率は微増

東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は1.56%(前月比0.06ポイント上昇)と、2ヵ月連続で上昇

1~3月期の金沢市内のオフィス空室率は5・0%となり、前回調査(昨年10~12月期)の4・8%からわずかに増加

■以上により「不動産価値」も低下傾向になることが予想

五輪前、都内ではホテル建設を目論んで多くの不動産会社がしのぎを削った。高騰する都心の土地をマンション業者などとの競争に打ち勝って仕込み、上昇が止まらない建設費を何とか呑み込んでこの春開業を迎える

入居を予定していた企業の一部で賃借面積を縮小する、あるいは賃借条件を減額するなどの動きが出ることだろう。ここまでは景気悪化に伴ってかつても起こっていた事態

人・モノ・カネの動きが全世界で著しく制限されるコロナ・ショックでも、不動産市況が大きなダメージを受けることになるのは必至

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