1. まとめトップ

そう言えば、最近、ロキソニン、イブを飲む回数がふえている・・・これって「気象病?」✰

「最近、頭痛の回数が増えた」という方、それは「気象病」かもしれません。最近耳にすることも増えた「気象病」についてまとめてみました。

更新日: 2020年05月30日

1 お気に入り 2706 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

choco331さん

気象病!?

雨が降りそうになると頭痛がする。梅雨時になると決まって古傷が痛む。季節の変わり目には体がだるくなったり、めまいが出る。

このように、気象や天気が変化すると発症したり症状が悪化したりする病気は「気象病」と呼ばれています。

天気痛!?

気象病には、痛み、めまい、狭心症、低血圧、ぜんそく、うつ病など、さまざまなものが含まれます。特に痛みは、昔から「古傷が痛むと雨が降る」などの言い伝えがあり、天気との関係が知られてきました。

天気の影響を受ける痛みを「天気痛」と名付けて、そのメカニズムを明らかにするための研究を続けてきました。

天気痛として知られているのは、頭痛、肩こり、膝の痛み、リウマチの痛み、ケガのあとの痛み、線維筋痛症の痛みなどがありますが、実はどのような痛みでも天気の影響を受ける可能性があります。

天気と体調の関係!

温度や湿度など気象の変化の中でも、特に気圧の低下が気象病の引き金になると言われています。

本来、センサーは気圧の変化に体を順応させるためにありますが、普段から自律神経(注1)が乱れやすい人の場合、センサーからの信号を受けて脳が混乱してしまうことがあります。

平衡感覚の維持には、内耳からと視覚からの二つの情報が一致しなければなりません。

しかし、気圧の変化を受けて、内耳からは「体のバランスが崩れた」という誤った情報がとどき、目からは「崩れていない」という情報が届くことがあります。

この「ズレ」で脳が混乱し、交感神経が興奮します。

その結果、

●めまい(内耳の血流の低下)
●頭痛(収縮した血管が反動で拡張し、痛みの神経を刺激)

などが起こります。

気象病の改善策!

漢方では気象病の改善には水の巡りを整えることが一番だと考えています。

特に湿気の多い時期は水の巡りが悪くなりがち。水の巡りが悪くなると、カラダに入った水分がうまく排泄されず、余分な水分が溜まりやすくなってしまいますので、毎年症状が出やすい方は意識的なケアを心掛けることで症状の予防に繋げてください。

① 水分の摂りすぎに注意する

カラダに余分な水分を溜めないためには、必要以上に水分を摂りすぎないよう注意することが必要です。のどが渇いても、水などの飲料は一気にガブガブ飲むのではなく、少しずつ飲むようにしましょう。

② 油っこいもの、ナッツ類の食べすぎに注意する

漢方の世界でカラダに余分な水分が溜まりやすいと言われる食事の代表が油の多い食べ物です。

揚げ物、バターやショートニング、マーガリンなどを多く使った食品、またナッツなど種子類にも油が多く含まれています。できるだけ食べ過ぎないように心掛けましょう。

③ 豆類、瓜類、海藻類を積極的に

水の巡りを助ける食べ物を意識して食べることで、カラダの中から水が巡りやすい環境を整えましょう。

1 2