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インドにはカレーと言う料理はない。知って分かった日本人の間違い

インドには「カレー」という食べ物は存在しない。外国人がカレーだと思っているものはカレーではない。「インド人は3食カレーを食べている」「インドはカレーの国」「本場インドカレー」これらの表現は正しくない。

更新日: 2020年05月24日

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タミル語でkari(カリ)という単語があってソース、汁物という意味

インドには「カレー」という食べ物は存在しない。外国人がカレーだと思っているものはカレーではない。

「インド人は3食カレーを食べている」「インドはカレーの国」「本場インドカレー」

これらの表現は正しくない。だってカレーは存在しないんですもの…。

カレーという言葉はインド南部の方言であるタミル語のkari(カリ)がなまったもの、という説が有力。カリとは「ソース」または「汁物」という意味です。

という事は日本人の感覚で例えるなら
インド人にとってカレーは和食にとってのお味噌汁なんじゃなかろうか?

例えばインドカレーと言えば「ダール」。カレーと言う言葉は使わない。

豆を使ったカレーです。
豆の殻を剥いて挽き割ったものを煮込んで作る。
南アジアの料理、スパイスを入れて作る事もあるから
欧米ではダールカレーと紹介される。加える水の量でスープになったりドロドロとしたまるでカレールーを入れた状態になったりする。

ダールはインド、パキスタン、バングラデシュ、ネパールなどで食べられています。

豆も種類が多くて
ヒラマメ
エンドウ豆
キマメ
ケツルアズキ
ヒヨコマメ
リョクトウ
などなどいろいろな豆が使われます

Curryはイギリス人が生み出したもの

「Curry」という名の起源はいくつかあるが、最も有力と言われているのが、タミル語(南インドで話されている言語)の「Kari(カリ)」という言葉が起源という説。

1498年、ポルトガル人が当時貴重であったブラックペッパー等のスパイスを求めてインドの西海岸にわたり、1510年には植民地としてゴア等を手に入れた。

ポルトガル人が、現地の人に「これは何?」と彼らの食事について尋ねたところ、「カリだよ」と返ってきたそうな。

イギリスもインドに進出し、東インド会社を設立。

ポルトガル人が「Curel(カレル)」と呼んでいたものを、イギリス人は彼らの発音で「Curry(カリ―)」と呼ぶようになった。

「スパイシーな汁、またはグレイビー」であったCurryは、イギリス人が食べやすいようにアレンジされた。

小麦粉でとろみがつけられ、シチュー風にアレンジされ、Curryは「スパイスが効いた煮込み料理」を意味するように。

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