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夏マスク・冷感マスクは猛暑に感染予防として活用できる?まとめ。販売業者視点

感染予防対策としてマスク着用義務がありますが、2020年6月から本格的な夏到来で、気温も30度を軽く超える日が続きます。こうした日に接触冷感として人気の夏マスクである冷感タイプのマスク。果たして役に立つのか事業者視点でまとめてみました。

更新日: 2020年06月09日

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この記事は私がまとめました

新しく感染予防対策として夏マスクを販売しますが、売り手側の「宣伝文句」は信じる事が出来ない。やっぱり自分で確かめて販売しないといけない。事業者視点で、夏マスクとは「何のな?」という分析をまとめてみます。結論としては、不織布マスクを着けるなら、猛暑は夏マスクで良いという結論です

3scomさん

夏マスクのイメージは「誇大広告」です

当店の販売物を含めて、広告の表現が誇大です。
非常に危険なので注意します。

まず、冷え冷えという事で「氷」なのでイメージしていますが、全く違います。
一部では3度下がると表現していますが、室内のクーラーが効いた環境のみであり、30度を超える真夏日の屋外は効果ゼロ又はマイナスです

瞬間冷却剤と同じ感覚では絶対にありません

コロナ後の「初の夏マスク」なので仕方がないとは言え、注意です

最終的にユニクロが参加しますので、その品質と効果は、「ユニクロ品質」で決着がつくと判断します。それまでは自己責任にて

夏マスクの危険性について報道

接触冷感の夏マスクを販売している側だからこそ、やはり熱中症の危険性をしっかりと認識して販売しなければいけません。よって、不利な情報をしっかりと知り、お伝えします。

厚生労働省のバナー広告です。
6月9日掲載。

屋外で充分な距離が確保できる場合は、マスクを外すという告知です。

新型コロナウイルス関連の熱中症対策予防の流れです

夏マスクは「室内専用」であり、屋外は猛暑はアウト!

結論:役に立たないどころか、熱中症になる危険が大

それでも「マスク着用義務」なら、ガイドラインを変更しなければいけない

感染予防が先か?今ある危機の熱中症対策が必要か?の攻防

不織布マスクと、冷感マスクを比較。
ほぼ温度は同じ。

それでも、着けると「接触冷感」なので冷たく感じる。実質的な温度より「リラックス商品」としての価値

売り手側の事業者側としては、効果はあるけど、「体温が劇的に下がる」とは絶対言えない。でも、逆に接触冷感の感じは、「絶対に不織布マスク」では出せない。これが夏マスクという価値の差だと思います。

科学的な知見が必要なので、サーモグラフィーで計測。驚いた事に、安い40円の不織布マスクであろうと、日本製のマスクであろうと同じ程度の温度。これには驚いた。

一般的な不織布マスクです。対応よりも冷えているのがわかります。







冷感マスクと言われる1枚300円前後のマスク。体温よりは低い。








日本製の冷感マスクで1枚1000円。これも体温より冷たい。

不織布マスクでは、絶対に感じる事が出来ない「冷たい」感じはある

体温が劇的に下がる事は100%無い。気分がリフレッシュされる効果はある

冷房の効いた室内活用なら問題なし

5月29日。気温は28度ですが、体感温度は30度を超えております。

この状態で散歩など、簡単に熱中症になる危険があります。感染予防も大切ですが、熱中症は非常に怖い。

晴天の日であり、気温は15時で28度を記録しました。実質的には30度は軽く超えております。
コンクリートジャングルの住宅なので、照り返しなどを考えると30度超え

布ガーゼマスク代表「アベノマスク」
不織布マスク代表「シャープマスク」
そして、販売側の冷感マスク。

サーモグラフィーで見ましたが、やっぱり同じでした。これには本当に「ガッカリ」です。

夏マスクって、冷たくないですよ。
でも、
冷たく感じるのは??接触冷感なんだな。

サーモグラフィー結果。

ガーゼマスクで、けっこう小さく、ペラペラ感と、スケスケ感があり、けっこう熱がこもらない。

不織布マスクで、「日本製」というブランドがあるシャープマスク。

非常に丁寧な作りのため、熱は逆に「こもる」感じで、夏マスクとしては不合格ライン。

冷たいと思う場合は少しで、「冷たいのかな」という不思議な売り方になります。

布マスクとしては意外とおすすめですが、暑い日には、アベノマスクであろうと、シャープマスクであろうと、この冷感マスクであろうと、絶対にしたくないという感じ。熱中症になる。

ただし、
感染予防で着用義務なら、

1位:アベノマスク
2位:冷感マスク(自称)
3位:シャープマスク

アベノマスクのスケスケ感が一番、涼しい感じで夏マスクとしては合格なんだよね。

接触冷感度【Q-max】が0.2以上が冷たく感じる

テスト証明書がある所は「安心」して購入です

販売側としては、単に
「冷たく感じます」
では、
「本当か!」
となりますので、こうした接触冷感グッズについては、「Q-max値」があり活用。
試験結果で、0.2以上の数値であれば、サーモグラフィではなくても「証明」されます。

この「スズキ繊維」さんは、しっかりと「0.296」となっております。

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