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根拠なし。「次亜塩素酸水」の噴霧使用は意味がないみたい

店舗などで利用されている次亜塩素酸水の噴霧ですが、現時点では意味がないというニュースが入ってきています。

更新日: 2020年06月01日

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PINKMOMOさん

■経済及び学校が相次いで再開している

緊急事態宣言の解除を受けて、飲食店の営業再開などが始まっています

デパートの営業再開が各地で続いています。30日、三越伊勢丹の首都圏の店舗もおよそ1か月半ぶりに営業を再開

各地の学校で授業が始まり、六月一日には岐阜県や名古屋市の小中高校などが再開

■その再開などに使われている「次亜塩素酸水の噴霧」

次亜塩素酸水は噴霧することで空間除菌ができるとして販売されるケースが少なくない

■先に進む前に次亜塩素酸水とは何なのか?

塩化ナトリウム(NaCl)水溶液を電気分解することで生成されるため、電気分解する専用の装置があれば、「水と塩」さえあれば安価で大量に作ることができる

生成方法:電気分解(水、塩化ナトリウム、塩酸を主成分とした原液を電気分解しています)液性:微酸性(pH5.0~6.5) 塩素濃度40ppm(生成時)

次亜塩素酸水は家庭用塩素系漂白剤の次亜塩素酸ナトリウム水溶液(ハイター®などの漂白剤)とは違うもの

■この次亜塩素酸水の空間噴霧はの効果は証明されていない

NITEは「加湿器などで噴霧することやスプレーボトルなどで手や指、皮膚に使用することは安全性についての科学的な根拠が示されておらず控えてほしい」と呼びかけています

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)

次亜塩素酸水の検証試験では、一部のサンプルで感染価減少があったが、北里大の検証試験では、ウイルス不活化効果は認められなかったという

■濃度やphで効果が違ってくる

同機構消毒手法タスクフォースは「塩素濃度やpHで効果が違う可能性がある」としています

同機構=独立行政法人の製品評価技術基盤機構

次亜塩素酸水として販売されている製品は、製法(電気分解、混和等)や原料が明記されておらず、液性をpH値によって明記しないものも多く、安全性も根拠不明なものが多い

厚生労働省の結核感染症課は「もし物に対する効果があるとしても、噴霧に効果はない」と効果を否定しています

■効果がないばかりか「有害」となる場合も

消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況であっても推奨されない。これは、肉体的にも精神的にも有害である可能性が

情報データバンクには「次亜塩素酸(水)の空間噴霧による健康被害」と捉えられる報告が届いている

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