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新しいアートの形、「3D VRアート」がおもしろい!

VRを用いたアートについてのまとめです。VRアーティスト・せきぐちあいみさんを中心に他のアーティストや美術館の取り組みを紹介します。

更新日: 2020年06月06日

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この記事は私がまとめました

VRの発展によって、いろいろな表現が可能になっていますが、アートの分野においてもVRの3D表現が発展するかもしれません。VRを用いたアートについてまとめました。

floristHOUSEさん

VRとアート

VR(バーチャルリアリティ)とは、限りなく現実に近い感覚を体験できる技術です。
VRをアート分野と組み合わせることにより、現実ではないものを現実と近い感覚で体験できたり、仮想空間を使った表現が可能になったりするんです。

360度自由な角度で鑑賞でき、作品の中に入り込んだような感覚を体験できるVRアートは、平面で描かれた芸術作品とは違った魅力があります。

「“部屋にVRアートを飾る未来”に選ばれる作品をつくりたい。」VRアーティスト・せきぐちあいみ

せきぐちさんがVRアートに出会ったのは2016年。
当時はYouTuberとして活動しながら、プラスチックを溶かして立体を描ける3Dペンを使ったアーティスト活動をしていた。

立体を描く面白さを感じていた中で、たまたま知り合いの企業でVRアートの体験をしたことが、VRアーティストとして活動する転機となった。

せきぐちさんのVRアートは、龍や草花といった日本的なモチーフを立体的に美しく描き出すのが特徴です。世界各地のイベントでライブペインティングのパフォーマンスを披露したり、TV番組でライブペインティングを披露したりと、幅広い活躍を続けています。

今後、VRアートはどのような形で広がっていくと思いますか?との質問に次のように答えています。

今のVRはゴーグルのような形状ですけど、AR機器やMRグラスのように、今スマートフォンでできることが、メガネのようなサイズでも扱えるようになれば、爆発的に広まるでしょうね。

「広がるといいな」ではなくて、広がっていく未来が確実に見えているので、そうなった時に部屋の中に飾るものとして、デジタル3Dアートの需要が高まると考えています。

中国の梁の時代。竜を描き、最後に瞳を入れたところ天に昇っていったという「画竜点睛」という言い伝えがありました。それから1500年…本当に空間に竜を出現させられるようになりました。空想上でしかなかったことが現実になっていくVRの魅力や楽しさを、掛け軸から飛び出す竜で表現しました。 pic.twitter.com/F4glYtxNm7

塔の頂上を目指していく体験型VRアート イトウケイスケ

「PHOTON」
鑑賞者が謎の惑星の中を自由自在に冒険、PHPOTONと呼ばれる生き物に出会いながら塔の頂上を目指していくという体験型のVRアート

「オルセー美術館 至宝のリマスターアート展」に合わせて制作された作品 helo「VR ART」

「オルセー美術館 至宝のリマスターアート展」に合わせて制作された作品。
リマスターアートとは先端技術により、限りなく原画に近づいた復元画のことです。

なんともやわらかいVR空間のアート 「オタワムレ」

本作品のコンセプトはVR空間をひたすらに柔らかく、そしてプレーヤーにとって心地よい空間にすること。

その試みに参加してくれたのはアートアニメーションで世界的な評価の高い水尻自子監督。彼女のしっとり、艶やかなアニメーションの世界を忠実にVR空間に再現。

その中で彼女の魅力あふれるアニメーションの数々と「オタワムレ」るその体験は、これまでのVR作品では味わえない斬新なものとなりました。

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