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揉めまくって訳わからん。次亜塩素酸水ってコロナに効果あるの?

次亜塩素酸水の新型コロナへの効果を巡って揉めに揉めまくっているようです。

更新日: 2020年06月17日

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様々な情報を参考に作成しています。

PINKMOMOさん

■次亜塩素酸水

次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)は、2002年食品添加物(殺菌料)に指定された(2012年改訂)、10~80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水に付けられた名称

次亜塩素酸であっても塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、塩分濃度が高いため、機械の故障につながりますし、強い塩素臭のほか、残留した成分が組織を傷つけるため、目や口に入ると危険

■その効果について国民は混乱している

新型コロナウイルスの消毒液として「有効」とされ使用が広がっていた次亜塩素酸水について5月下旬、経済産業省などから「現時点では有効性が確認されていない」との見解が

釧路市内の小学校は、市教委から配布された次亜塩素酸水を手の消毒に使っていたが中止した

普及にはアルコールの消毒液が全国的に不足し、品薄状態が続いたことも影響したとみられています

■経産省がプッシュしたにも関わらず、NITEは「有効性は確認されていない」と発言

4月17日、経済産業省は次亜塩素酸水を手指消毒用に追加しました。それは、手指用の製品が売られており、また歯科医院で口腔内の殺菌にも使用されているという理由から

(NITE)は5月29日、新型コロナウイルスへの消毒目的として利用されている「次亜塩素酸水」について、「現時点において有効性は確認されていない」という中間報告を発表

学校での次亜塩素酸水噴霧に関しては、「有効性及び安全性は明確になっていると は言えず、学校には健康面において様々な配慮を要する児童生徒等がいることから、児童生徒等がいる空間で使用しないでください」とまとめている

文科省の見解です。

■このNITEの見解に専門家が噛みついた

北海道大学玉城名誉教授と北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターが、NITEの中間報告対象と同じ条件下での第二弾の試験結果を発表しました。次亜塩素酸水(PH5.5、40ppm)の新型コロナウイルスが30秒で不活化されたという発表

アルコールの代替品ではない、独立したより安全な消毒剤としての次亜塩素酸水の有効活用は新型コロナウイルス感染症予防対策に大きく寄与することが期待できる

北大研究グループの見解です。

■この研究発表に医師や科学者が苦言を

科学者や医師は「次亜塩素酸水を噴霧すべきではないし、吸入してはならない」と強調する

次亜塩素酸そのものは50ppm程度の低濃度でも強く広汎な殺菌力を示すが、製造後の自然分解による減衰が大きく、消毒現場で安定して効果を示すかについて合意が無い

「無人空間での噴霧は有効だが、人が空間にいる場合は落下菌に対して効果を示さなかった」という認識を共有

■要するに「効果にムラ」があるので認めることができない。更に安全性に問題も

場所を選ばずに次亜塩素酸水の空間噴霧することで、アレルギー反応を示す人が出る恐れがある

「次亜塩素酸水」は、次亜塩素酸ナトリウムと同様に食品を製品として出荷する時点で除去されていることが求められています。消費者の手元で人と接触することは認められていません

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