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米で銃武装して警官を殺害…危すぎる極右「ブーガルー」とは?

アメリカで頻発しているデモ活動。そのデモに交じり危なすぎる銃武装集団ブーガルーが暗躍しています。

更新日: 2020年06月25日

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PINKMOMOさん

■アメリカのデモがヒートアップしている

アメリカはいま、内戦一歩手前の状況に陥っている。10万人を超える死者を出した新型コロナ禍がいまだ収まらぬなか、民族差別というこの国の深刻な病巣への不信感が、瞬く間に感染爆発

人種差別に抗議してきたデモ隊の一部が「自治区」の発足を宣言したことは、警察など公権力そのものを拒絶するという点で、これまでよりギアが一段上がったことを意味する

人種差別や警察暴力に対する抗議デモがアメリカを震撼させている。ニュースでは、大都市での衝突や違法行為が大きく取り上げられているが、それは現在のアメリカで起きている社会運動のワンシーンにすぎない

■様々な方面へ波及している

抗議デモをめぐっては、アメリカ各地で南北戦争当時に奴隷制を支持した南軍指導者などの像や記念碑が引き倒されたり当局が撤去

フロイドさんが警察の暴行を受けて死亡した後に反差別運動として始まったアメリカ各地の「銅像破壊運動」が、ホワイトハウスに達した

「私たち黒人は、これまで幾度となく変化を約束され、その度に裏切られてきた」と前出のグースさんは集会で語った

■このデモに銃で武装した集団が参加している

「ブーガルー」の信奉者や支持者は最近、さまざまな抗議デモの場に銃などで武装して登場するようになった

新型コロナウイルス対策で外出規制を発動した公権力への不満を背景に、オンラインで勢力を拡大。賛同者が殺傷事件も起こしており、治安当局は警戒を強めている

黒人男性の死亡をきっかけに広がった抗議デモには、「人種差別反対」のために暴力も辞さない極左だけでなく、これと対立する極右の一部も合流している

■銃武装した極右「ブーガルー」の関与が疑われる事件も

カリフォルニア州オークランド(Oakland)で行われた「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」のデモの最中に警察官1人を射殺したとして、同州の空軍軍曹を起訴したと発表

カリージョ被告は、反政府的な過激派で市民と人種間の内戦を掲げる極右運動「ブーガルー(Boogaloo)」に関与しているとみられる

カリージョ被告の警官射殺事件以外にも4月以降、ネバダ州ラスベガスやテキサス州、コロラド州などの各地で暴動誘発を目的とする計画や警官への殺害予告など、ブーガルー支持者らによる事件が相次いでいる

■ブーガルーとはいったいどんな集団なのか?

アメリカのほとんどの極右は白人至上主義の影響が強く、今回の抗議デモに反対のデモを行う者も少なくない。しかし、ブーガルー(Boogaloo)と呼ばれる極右の一派は、むしろ今回の抗議デモへの支持を表明

ブーガルーは組織化されておらず、信奉者はネオナチや白人至上主義グループを中心に、リバタリアンやアナキストもいる

米国で2009年からの10年間に起きた過激派による殺人事件の死者427人のうち、極右によるものが73%、イスラム系によるものが23%、極左によるものが3%

■警察や政府に対して嫌悪しているという

特徴的な傾向は、警察や政府といった公権力を嫌悪していることと、銃をはじめとする武器を愛好している点

IT監視団体が4月下旬に公表した調査によると、フェイスブックでブーガルーに関連する集団が125グループ確認され、延べ約7万3000人のメンバーがいた

ブーガルーはいわばアメリカ開拓時代からの「自由放任」を重視し、政府の権限を極小化するべきと唱えるリバーダリアンの一派といえる

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