1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

また!?中国で「新型のインフルエンザ」が見つかる

人口や家畜が多いとはいえ勘弁してくれ…

更新日: 2020年06月30日

9 お気に入り 64403 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス

累計感染者が1000万人、死者は50万人を超えるなど、感染拡大のペースは加速しており、パンデミック収束の目途は立っていない。

■そんななか、中国で「新型の豚インフルエンザ」が発見された

中国の研究者らは29日、「パンデミックを引き起こす恐れのあるインフルエンザウイルスの新たな型を発見した」と、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。

■詳細

2016年頃から豚の間で流行していた

研究者らは2011年~18年にかけて、中国10省の食肉処理施設と動物病院1か所で、豚の鼻腔から綿棒で3万点の検体を採取して179株の豚インフルエンザウイルスを分離。

その結果、大半が2016年以降に豚の間で流行している「新型」のインフルエンザウイルスだったという。

2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来

「G4 EA H1N1」と命名されたこのウイルスは、遺伝的に2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来するとのこと。

実験によると、G4は感染力が強く、ヒトの細胞内で複製を行った他、人間と似たインフルエンザ症状を示すフェレットでは他のウイルスよりも深刻な症状が観察されたという。

すでに「豚からヒト」へ感染している

養豚関係者を対象に実施した抗体検査では、10.4%が過去に感染したことがあるとの結果が。

同じ検査で養豚関係者以外の人々の抗体保有率は4.4%

実験では、季節性インフルエンザへの感染で獲得される免疫は、G4に対する防御効果がないことが明らかになっている。

■専門家「注意深く監視していく必要がある」

現時点で「ヒトからヒト」へと感染を起こす可能性は低く、新型ウイルスは喫緊の課題ではない。

ただ専門家は「高度に適応して人間への感染力を持ちやすい全ての本質的な特徴を備えている」と警鐘を鳴らしている。

■新型インフルエンザについて

インフルエンザウイルスやコロナウイルスは、幅広い動物種が感染する「人獣共通感染症ウイルス」である。

A型インフルエンザウイルス

とはいえ、鳥インフルエンザは鳥、豚インフルエンザは豚など、それぞれの宿主の細胞へ感染することに特化しているため、異なる種に感染することはほとんどない。

しかし、突然変異によって異なる種に感染しやすくなることがあり、このように異なる2種の間でウイルスが感染・増殖すると、まれに新型のウイルスが誕生する。

不連続変異

■過去にもパンデミックを引き起こしている

1 2