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この記事は私がまとめました

□インド政府は中国のアプリを多数禁止にした

インド政府は現地時間6月29日、国家安全保障上の問題を理由に59本の中国製モバイルアプリを禁止した。

インドの電子・情報大臣が禁止を命じたアプリには、インドが最大の海外マーケットとなっているByteDanceのTikTok、インドで最も売れているスマホメーカーXiaomiのコミュニティビデオコールアプリなどが含まれる。

アプリ分析会社センサー・タワーの4月のリポートによると、TikTokのインドでのダウンロード数は6億1100万回で、全体の30.3%を占める。

情報技術省は、これらのモバイルアプリが悪用され、インド外にあるサーバに不正にユーザーデータを送信しているという苦情が多数寄せられたと説明。

インド政府が、各種アプリストアに対してインド向けストアからアプリを削除するように要請するか、あるいは、国内のISPを利用してアプリのドメインをブロックするかは不明だ。

インドでは反中感情が高まっており、政府は強い姿勢を見せた形。同省は中国を名指ししないままリストを公表し「(アプリは)主権や国防に悪影響を与える」と説明した。

□インドと中国は度々衝突している

中国とインド――。いうまでもなく世界1、2位の人口大国だが、両国はこれまでしばしば小競り合いを演じてきた。

インドと中国間の確執は、1962年10月から11月にかけての中印国境紛争にさかのぼる。

この紛争で惨敗を喫したインド軍は、「打倒中国」のために核兵器開発に踏み切ったとされている。その後もインド軍と中国軍の間で偶発的な小競り合いが生じていたが、2017年以降、中国軍の攻勢が再び目立ち始めている。

インドと中国は今月、国境付近の係争地で軍が衝突。対立が続いている。

インド当局は6月16日、中国と国境を争うヒマラヤ山脈地帯で両国軍が衝突し、インド兵が少なくとも20人死亡したと発表した。

この衝突をきっかけに、インド当局は24日までに、中国企業との間で進めていた6億ドル(約640億円)を超える規模の取引を一時停止することを明らかにした。

□新型コロナ対応を巡ってオーストラリアとの関係も悪化している

「オーストラリア旅行には決して行くな」。中国政府は今月5日、中国人らへの人種差別的な言動が広がっているとして国民に注意喚起。9日には、オーストラリアへの留学も慎重に判断するよう呼び掛けた。

直接の理由は、4月にオーストラリア政府が、新型コロナウイルス感染症に対する中国当局の初期対応などについて、WHO(世界保健機関)に独立的に検証する作業を求めたことがある。

2国間の関係が悪化するきっかけとなったのが、中国がオーストラリア政府や民間団体への大規模なハッキング 行ってきたところから始まっているようです。

□香港の国家安全法制度でも様々な国から反発を受けている

香港の複数のメディアによると、中国の全国人民代表大会常務委員会は30日午前、香港国家安全維持法案を全会一致で可決した。中国当局による香港への統制が強化される恐れがある。

北京で28日再開した全人代常務委は政権転覆と国家分裂、テロ活動、外国勢力と結託して国家安全に危害を加える行為を罰する同法制を審議していた。

民主化活動家たちは、「香港特別行政区基本法」で定められている言論の自由を訴える抗議行動を封じ込めるために、国家安全法が利用されるのではないかと危惧している。

中国による香港国家安全法制を巡り、対中圧力を強化し、香港への機密技術の輸出を困難にする措置を打ち出した。香港の貿易上の優遇措置の取り消しに向けた最新の措置。

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