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バス運転手 マスクなしの乗車拒否、殴られ脳死 マスク着用が義務のフランス

フランス南西部の都市バイヨンヌで、路線バスの運転手に暴行を加えたとして5人組が逮捕された。暴行のきっかけは、5人組が7月5日夜、マスクを着用せずにバスに乗ろうとして乗車を拒否されたこと。

更新日: 2020年07月08日

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新型コロナウイルスの流行が続くなか、フランスでは公共交通機関を利用する際はマスク着用が義務づけられている。

july701さん

フランスでは新型コロナウイルスの感染対策として公共交通機関でマスクの着用が義務づけられていますが、マスクを着けずにバスに乗ろうとした乗客を拒否した運転手が暴行を受けて脳死状態になりました。同僚の運転手らは安全が確保できていないとして2日間にわたって業務を停止しています。

5人組は乗車券も持っておらず、乗車を拒んだ50代の運転手を何度も殴打したと報道されている。地元警察によると、殴打された運転手が意識不明状態で病院に運び込まれたあと、7月6日に脳死判定を受けたという。
運転手は、バスを降りたところで5人組のひとりに頭部を殴られたという。

フランス南西部のバイヨンヌで5日、バスの運転手のフィリップ・モンギヨさん(59)が、マスクを着けずに乗車しようとした乗客を拒否し、すでに乗車していたマスクを着けていないほかの4人の乗客に対しても降りるように求めたところ、暴行を受けました。

モンギヨさんは病院に運ばれましたが、脳死状態になっているということです。

事件発生翌日の月曜日には、現地の路線バス運行に乱れが生じた。同じバス会社で働くほかの運転手たちが、事件に抗議して乗務を拒否したためだ。彼らは、運転手の安全確保対策が不十分だったとして、地元のバス運行会社クロノプラスを非難した。

フランスでは感染対策のためことし5月以降、公共交通機関でマスクの着用が義務づけられていて、違反者には135ユーロ、日本円でおよそ1万6000円の罰金が科されることになっていますが、取り締まりの頻度は高くないためマスクをしないまま乗車する人もいるのが現状です。

現地では8日、運転手に対する暴力に反対するデモ行進が企画されていて、残虐な行為への反発が広がっています。

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