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アメリカの動物園が謝罪 114年前に黒人男性をサルとオリの中で展示

ニューヨーク市の動物園が114年前、アフリカ出身の黒人男性をサルとともにオリの中で展示していたとして謝罪しました。

更新日: 2020年08月01日

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ニューヨーク市のブロンクス動物園の運営団体が7月29日ホームページで発表したものです。

july701さん

ブロンクス動物園(ブロンクスどうぶつえん、英: Bronx Zoo)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブロンクス区に位置し、ブロンクス公園内にある動物園。園内では、世界中の約650種4000匹の動物が飼育されており、世界最大の動物園の1つである。園地及び自然生息地からなる敷地は面積が265エーカー (107 ha)で、ブロンクス川が流れる。

ブロンクス動物園は、野生動物保護協会(WCS)によって管理される4つの動物園と1つの水族館の総合システムの一部であり、動物園・水族館協会(AZA)によって運営されている。

黒人の男性が白人の警察官に押さえつけられて死亡した事件を発端にアメリカ各地で人種差別への抗議デモが続く中、ニューヨーク市の動物園が114年前、アフリカ出身の黒人男性をサルとともにオリの中で展示していたとして謝罪しました。

これは、ニューヨーク市のブロンクス動物園の運営団体が7月29日ホームページで発表したものです。

それによりますと、1906年9月の数日間にわたり現在のコンゴ民主共和国出身の黒人男性をサルとともにオリの中で展示していたということです。

その後、地元の黒人の有力者らが動物園に抗議し、この男性は施設にひきとられましたが、10年後、みずから命を絶ったということです。

中部アフリカ出身のオタ・ベンガさんは1906年、ブロンクス動物園で1匹のオランウータンと一緒に鉄製のおりに閉じ込められ、何百人もの見物客の目にさらされた。

ブロンクス動物園の運営団体は、アメリカ各地で人種差別への抗議デモが続く中、動物園の歴史を振り返り、謝罪することにしたということです。

運営団体は「長い間、過ちを認めなかったことで多くの人を傷つけてしまい、深く反省している」とコメントし、この男性に関する記録をネットで公開し、研究者などに役立ててもらうことにしています。

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