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【危険植物かも】中国から送られてくる「謎の種」の正体が判明

届いたら、とにかく検疫所に通報してください!

更新日: 2020年08月07日

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この記事は私がまとめました

imuf2019さん

日本各地で、中国から謎のタネが送り付けられているようです

「植物の種子のようなものが入った国際郵便が届いた」との相談が各地の消費生活センターに寄せられている。中国から送られたとみられ、狙いは不明だ。

全米で問題になっているらしい、中国郵政から謎の種が届くというやつ。 これのこと…なのか……? 開けてもーたよ。 どうするよ。 アマゾン用に使っている住所に届いたから、確実にアマゾンから情報が漏れた。 なんの種だ?? pic.twitter.com/PTXS6ac3AI

中には透明の袋に種子のような物が100個ほど入っていた。封筒には「CHINA POST」と書かれた伝票が貼られていたが、そこに差出人の名前はなく、英語で「広東省深圳(しんせん)市」とだけ表記。中身は英語で「宝石」と記され、宛先欄には男性の住所、名前、携帯電話番号が正しく書かれていた。請求書などは入っていなかった。

日本より先に、アメリカでも話題になっていました

ワシントン州の農務当局はツイッターで、「注文していない種が中国から届いたという住民からの報告がありました。もしあなたもこのようなものを受け取ったら、植えないで連絡を」と書き、米国農務省動植物検疫所あてにツイートするようにと、同所公式ツイッターのIDと共にツイートした。

ねぎのタネ?

農林水産省によると、一部はネギの種とみられ、7月30日に「有害な病害虫が付着している可能性がある」として、植えずに相談するよう呼びかけを始めた。

中国から日本やイギリス、アメリカ各地に頼みもしていない植物の種子が国際郵便で送りつけられている問題で、謎の種子はハイビスカス、アサガオ、ラベンダーなど14種に及んでいると米紙ニューヨーク・タイムズが報じました。

キャベツ、ミント、マスタード、ローズ、ローズマリー、セージの種子も含まれていました。

ネットでは「ジャイアントフォグウィード」のタネではないかという声が

@livedoornews ジャイアントホグウィードの種に似たやつもあるらしいです。 もしその植物だった場合、触るだけで火傷しますよ。おそろしい。。。 pic.twitter.com/W5PxQ11tby

ジャイアント・ホグウィードとは?

ジャイアント・ホグウィードは、日本語で巨大豚草(ブタクサ)といわれている植物。名前からしてちょっと怖そうな雰囲気がありますが、実際この巨大豚草はただの草ではありません。なんと触っただけで火傷のように患部が腫れてしまうという危険植物なんです!

ジャイアント・ホグウィードの樹液には、光線過敏を引き起こすフラノクマリン類の化合物が含まれている。これが人間の皮膚に接触すると、皮膚が光に極端なまでに敏感になる。フラノクマリンが太陽の光を吸収し、危険な波長を再放出するからだ。

 ソラレン、5-メトキシプソラレン、8-メトキシプソラレンといったフラノクマレン類は、紫外線近くでは強力な光感作用を引き起こす。これによって48時間以内に水ぶくれができる。
  
 水ぶくれは非常に痛く、やがて傷跡となり、数ヶ月から6年も消えない。また樹液が目に入ると失明の恐れもあるので、特に注意しなければならない。

ジャイアントホグウィード 茎に触ると重度のかぶれ、火傷。目に茎の表面から出る分泌液が入ると失明する。 めっちゃ好き pic.twitter.com/vnA7oriS45

更新したブログと関係ないけどフロクマリンの話もっとしよ⌬笑! これら、かの国では恐れられている有名な毒草ジャイアントホグウィードの樹液にも含まれていて、やけど様水疱を生じさせます⌬ セリ科には少なからずあるみたい⌬ 植物側から見たら最大の敵人間の魔の手から逃れる究極の手段だよね⌬ pic.twitter.com/SdGC7GTYZl

農林水産省が注意喚起しています!

心当たりの無い種子が届いても、庭やプランターなどに植えないでください。また、種子がビニール袋に入っている場合は、ビニール袋を開封しないでください。

謎の種ですが、植物防疫所に電話したところ、是非送って欲しいとのことでした。 開封したため有料郵便ですが、手元に残すのは嫌だったので本日郵便にて送りました。 結果は教えていただけるかはわかりませんが、ひとまず安心することができました。 maff.go.jp/pps/j/map/yoko…

少しづつですが、謎解きが進んでいるようです

この謎の種の事件、事実としては以下のような5つの謎があります。

①なぜ自分に送られてきたのか送られた本人は注文した記憶はまったくない
②届いた郵便物のラベルにはアクセサリーなどの商品名が書かれているが、中身は小さなパッケージに入った謎の種。品種はさまざま
③送られてきた人の多くは過去、ネット通販で中国から商品を送ってもらった経験がある
④中国郵政のロゴが入った宛名ラベルがどうやら偽造ラベルらしい
⑤宛名ラベルを剥がすとその下からベトナムの郵便ラベルが出てくる

先にこの事件の結論を言いましょう。これはアメリカの大手通販会社でのレビューを不正に高評価に吊り上げてくれる業者がいて、以下にお話しするような手口でレビュー操作をするために日本の見知らぬ人に種を送りつけていると見られます。

◎ポイント1 不正レビューをする理由
 そもそも何が行われているのかということから話しましょう。
サイト上で過去の購入者からたくさんの「星5つ」の評価(注:一番良い評価)と好意的なレビューが書き込まれると、サイト内で目立つところに表示されるなどの恩恵があり、同時に目に見えて売れ行きが上がるという事実があります。
 そこで不正に良いレビューを書き込んでくれる仕事を専門に受けてくれる不正レビュー業者が暗躍します。

◎ポイント2 不正レビューの方法とルールの変更
 この不正業者は大量に作ったメールアドレスを使って大手通販会社の大量の架空アカウントを作ります。サイトに登録する日本の住所も架空です。そして出品業者からの依頼を受けて、これらの架空アカウントを使って商品を購入します。

これまではそこで不正レビューを依頼した出品業者は架空注文に対しては商品を架空で発送したことにして、少し時間をおいてその架空アカウントでレビューを書き込んでもらっていました。ところがそのような不正の手口を通販サイトの運営会社が察知したためにレビュールールが変更されます。実際に商品が送られて相手に配達された記録が残らないと不正業者がレビューを書き込むことができなくなったといいます。

ところが不正レビュー業者の作った架空アカウントに登録されているのは架空の住所なのでそこに商品を送っても日本郵便が配達完了してくれません。送り先不明で戻ってしまいます。一方でもし新たに実在する住所氏名で架空アカウントを作った場合、今回のように商品を送った段階ですぐに不正アカウントだとばれてしまいます。だから不正アカウントを大量に作れなくなる。これがサイト側の防止策です。

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