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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■地球上で最も繁栄している生物である「昆虫」

全世界の既知の総種数は約175万種で、うち哺乳類は約6,000種、鳥類は約9,000種、維管束植物は約27万種、昆虫は約95万種。

なかでも昆虫は、未発見・未分類のものも含めると500万種以上いると言われ、地球上で最も繁栄している生物である。

■人類を含む動植物にとって重要な存在

多くの鳥類や爬虫類、魚類の食料となるほか、世界の穀物の75%の受粉を助け、土を作り、害虫の数を抑制する。

■そんな昆虫たちは、生きるために様々な特殊能力を得ている

人間が誕生するはるか昔から生態系の中で切磋琢磨してきた昆虫には、多様な生活スタイルや生存戦略がある。

昆虫の脳は「人間の100万分の1」しかないにもかかわらず、きわめて省エネで高効率な問題解決能力が備わっている。

■「マメガムシ」はカエルに捕食されても生きたまま脱出できる

神戸大の杉浦真治准教授は「マメガムシは、カエルに食べられても生きてお尻の穴から脱出する」と、3日付の国際科学誌カレントバイオロジーに発表した。

■マメガムシとは?

マメガムシすごい。体型が変わっている。生活史は詳しく研究されたことはないようです。誰か。 pic.twitter.com/5w2onm75QV

コウチュウ目・カブトムシ亜目・ガムシ科に属する体長5㎜ほどの甲虫。

背中が大きく膨らんでいる独特な体形が特徴で、本州〜沖縄の主に水田や休耕田に生息している。

■詳細

昆虫が捕食動物の体内に入った後、口から脱出する場合とお尻の穴(総排出腔)から排出される場合があるが、後者は消化管内で長時間耐える必要があり、実態がよく分かっていない。

昆虫の逃避行動を研究している教授は、歯がなく、獲物を丸のみするカエルにさまざまな昆虫を与える実験を実施した。

カエルに食べられてもお尻の穴から生きて脱出!  水田に生息するマメガムシはカエルに捕食されても、多くは6分~6時間後に総排出腔から生きて脱出できる。体内から素早く脱出するためにの排便を促している可能性がある。 doi.org/10.1016/j.cub.… CurrBiol youtu.be/qbefo_vUzog YouTube pic.twitter.com/7QAU9wMFY1

餌をのみ込んだ場合はフンとして排出されるまで平均50時間かかるが、マメガムシは6分~3時間半で出てきた。

これまでに水生と陸生の昆虫約50種で実験したが、マメガムシのみが生きて脱出できたという。

他のカエル4種でも実験したが、いずれも6割以上の脱出成功率だった

■まさに無敵

杉浦教授は「硬い前の羽を閉じてカエルの消化液から身を守り、閉じた羽の下に空気をため込んで、酸素のない環境を長時間耐えているのではないか」と分析。

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