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noteユーザーのIPアドレスが漏えい、運営会社が謝罪

コンテンツ配信サービス「note」を運営するnote社は8月14日、記事投稿者のIPアドレスが第三者から確認できてしまう不具合があったとして謝罪した。

更新日: 2020年08月15日

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漏えいした有名人のIPアドレスを、他サービスでの投稿に見られるIPアドレスと比較する者も現れている。

july701さん

note(ノート)は文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を配信するウェブサイト。運営者はnote株式会社。

2014年(平成26年)4月7日、サービスを開始。

2019年11月25日、noteのドメイン名をnote.muからnote.comに変更した。

テキスト(文章)、画像、つぶやき、音声、動画の5種類の記事をパソコンやスマートフォンで簡単に作って投稿できる。

noteに投稿する作品は、無料公開と有料公開を選択できる。有料公開に対応しているのは、テキスト、画像、音声である。

有料の場合、記事単位での販売と、数記事をまとめたマガジン単位での販売が可能である。販売価格は、100円、500円、1,000円、任意価格で最大10,000円で決定できる。月額500円のプレミアム会員になれば、販売価格を最大50,000円まで設定できる。

読者や視聴者は、投稿作品に対してコメントを投稿したり、スキ(いいねと同様の機能)を付けたり、他のSNSへ拡散できる機能もある。

また、すべての投稿作品に対して「サポート」という投げ銭機能があり、無料作品に対しても金銭支援を行える。

作品投稿者は、購入者に対して、お礼のメッセージを送れるようになっており、メッセージやコメントを通じた双方向の会話ツールとして使用できる。

2018年(平成30年)9月、ECの商品を表示できる機能「note for shopping」の提供を開始した。

noteユーザーが直近でログインしたIPアドレスが、記事詳細ページのソースコードから確認可能な状態だったという。IPアドレスを他人に見られた可能性があるのは、noteで2記事以上投稿したことのあるユーザー。同社は14日午前10時40分にこの不具合を検知し、午前10時58分にnote全体へのアクセスを遮断。午前11時56分に修正対応を終え、サービスを再公開したとしている。

誰でもnote利用者のIPアドレスを確認できる状態だったことから、noteを利用する有名人のIPアドレスを、ネット掲示板「5ちゃんねる」など他のサービス上で見られるIPアドレスと比較し、該当IPアドレスの発言を本人とひも付けて考えるネットユーザーも現れた。

これに対しnote社は「(同じ)IPアドレスを利用して他のサイトにアクセスした履歴が本人だと断定することはできない」とした上で「今回の不具合により、名誉毀損(きそん)などの被害をこうむったクリエイターに対しては、本人と連携して法的措置を含めてサポートする」としている。

【お詫び】IPアドレスが他者からも確認できてしまう不具合について

noteサービスにおいて、記事投稿者のIPアドレスが記事詳細ページのソースコードから確認できてしまう不具合が存在していました。

なお、一般的なIPアドレスから、個人情報を特定することはできません。

現在は、該当部分を修正し問題なくご利用いただける状態です。ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした。

今回の不具合により、名誉毀損などの被害をこうむったクリエイターに対しては、ご本人と連携して法的措置を含めてnote社がサポートいたします。

以下、発生内容と今後の対策についてご報告します。

IPアドレスとは?
インターネットでの通信先の情報です。一般的にはIPアドレスは地域や建物、組織で同一の値が共有されます。このため特定個人の行動を確定する情報ではありません。詳しくは下記をご覧ください。https://japan.norton.com/ip-address-8394

発生内容
note利用者が直近でログインしたIPアドレスが、記事詳細ページのソースコードから確認可能な状態でした。

なお、
・IPアドレスで特定個人の住所など個人情報を入手することはできません
・IPアドレスを利用して他のサイトにアクセスした履歴が本人だと断定することはできません。

対象者
noteアカウントを保持し、2記事以上投稿したことのあるnoteユーザー

対応の経緯
8月14日(金)
10:40 対象不具合を検知
10:58 応急処置としてnote全体へのアクセスを遮断
11:56 修正対応が完了し復旧

修正内容
IPアドレスが外部から閲覧できないよう修正しました。

また、再発防止策等については現在検討中のため、確定次第追記いたします。

本件に関して、ご不明点がありましたら、以下のお問い合わせフォームから詳細をお送りください。
https://help.note.com/hc/ja/requests/new


あらためて、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげるとともに、今後の再発防止に努めてまいります。

本件に関するメディア問い合わせ窓口:pr@note.jp

https://note.jp/n/n3e6451c9b147

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